
パフの正しい洗い方。100均アイテムできれいにしよう
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ファンデーションは油分も多いため、ファンデーションが付いたままの状態で放置すると、酸化してしまいます。洗わずに使い続けると、この酸化した古いファンデーションまでお肌に載せていることになります。パフの正しい洗い方を知り、いつでもキレイに使いましょう。
パフを洗うなら100均アイテムをフル活用しよう
ファンデーションや皮脂汚れが付くパフは、水洗いやお湯洗いでは汚れはしっかりと落ちません。またメイクオフをするときに使うクレンジングオイルを使うと、パフ自体が傷んでしまうためおすすめできません。
パフを洗うのに適しているアイテムは、実は100均にあります。ダイソー、セリア、キャンドゥという3大100円均一ショップで販売されている洗浄剤が、リーズナブルなのに優秀という事で人気を集めています。
無香料・無着色のダイソーの「パフ・スポンジ専用洗剤」
弱酸性の液性をもつ洗剤で、香料や着色料は使われていません。日本製であることも人気の理由となっています。無色透明の洗剤で、ややさらっとしたテクスチャーになります。さらにこの洗剤には除菌効果があります。
見た目がシンプルでおしゃれなセリアの「パフ・ブラシ専用洗剤」
さらりとしたテクスチャーのキャンドゥの「パフ・スポンジ洗浄剤」
見つたら即買いしたいダイソーのミニ洗濯機
ミニ洗濯機にパフ・スポンジ専用洗剤とぬるま湯を入れ、2分程度洗濯をするとすっきりとパフの汚れが落ちます。排水した水がかなり濁っていることも確認できますよ。汚れたパフを手洗いするのはちょっとという方にはミニ洗濯機はおすすめです。
ただ人気が高いアイテムで、売り切れている店舗も多いため、見つけたら即買いすることをおすすめします。
洗浄剤を使ったパフの洗い方
洗浄剤を使ってパフを洗うと見た目がキレイになるだけではなく、清潔に使えます。実は汚れたままのパフはトイレの便座の裏くらい汚いといわれていますので、できれば3~4日ごとには洗った方がよいのです。
洗うといっても適当ではいけません。正しい洗い方で洗浄しましょう。
1.洗浄剤のパッケージに記載されている通りにぬるま湯で希釈します。希釈が不要なものもありますよ。
2.パフに希釈した洗浄剤を付け、よく揉み洗いします。
3.汚れが落ちてきたら水かぬるま湯ですすぎ洗いをします。
4.汚れや洗浄剤の成分がしっかりと落ちたら、絞って水気をきります。
5.さらにタオルオフをしてできるだけ水気をきります。
6.風通しがよい場所で陰干しをします。
7.しっかりと乾燥させます。
この中でもとくに重要なポイントは、洗浄剤の成分をしっかりと落とすことと、しっかりと乾燥させることです。洗浄剤の成分が残っていると、肌に刺激となりトラブルを起こす可能性が出てきます。
また生乾きの状態で使用してしまうと、せっかく洗浄をしたのに雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。日干しをするとパフ自体が急激に劣化してしまうため、陰干しで完全に乾くまで干すことが大切です。
2個のパフを交互に使うのがベスト
パフは汚れたままでは非常に汚いため、できれば3~4日おきに洗うことがおすすめです。100均アイテムであればこまめにパフを洗浄しても低コストですみますね。
パフは洗浄後しっかりと乾かしてからしか使えないため、2個のパフを交互に使うようにすると常に清潔なパフが使えます。一週間のうちに2回パフを洗う曜日を決めるなど、自分でルールを作ってみてはいかがでしょうか。