
ティントリップの特徴って?どんな種類があるの?選び方は??
目次
ティントリップって?
塗るのではなく、染めることによって色を付けることが特徴で、韓国で流行し日本でも広く使われることで定番化しつつあります♪
便利なティントリップについて、特徴をご紹介していきます☆
唇を染める
カフェで飲み物を飲んだ時、リップの色が落ちないのは革命的ですよね☆
日本では1990年代に落ちにくい口紅の研究・開発が盛んに行われましたが、2010年代に韓国風メイクが大流行した際にティントリップが売られるようになると、その便利さと画期的さでたちまち定番アイテムに♪
使ったことがない人も、この機会にぜひ取り入れてみて!
マスクにつかない!
マスクはしなきゃいけないけどメイクも楽しみたい、そんな気持ちに寄り添ってくれます♡
飲み物を飲んだり、ご飯の時や歯を磨く時など、外出時にマスクを外さなければならない瞬間は必ずありますよね。
そんな時に唇の血色が悪いとあせりますが、ティントリップならマスクにつかないことと唇を彩ってくれるその両方を叶えてくれるんです!
見たまま発色♡
塗るタイプのリップカラーは顔料がメインで配合されていて、唇の表面に色をのせるだけなのでこすると色ムラになったり、素の唇の色が透けて化粧品の見たままの色にならないことが悩みでした。
ティントリップには、顔料よりもさらに粒子が細かい染料が配合されていて、唇の角質に浸透して染め上げるので表面が均一に仕上がり、とっても高発色なのです♪
ティントリップの種類
お店に行くと本当に色とりどりな品揃えで、どれを選ぶか迷ってしまいますよね♪
種類ごとにどんな特徴があるのかを紹介していくので、選ぶときの参考にしてください。
ウォーター、シロップタイプ
水のようなさらさらとした質感で、望み通りのグラデーションを作りやすいのがこのタイプです☆
また、唇を小さく見せたり、ふっくらとした印象に見せてくれる特徴があります。
唇にすぐ染み込んでしまうのでムラになりやすかったり、乾燥しやすいというデメリットも。
使う時はリップバームやリップクリームでしっかりと保湿をしましょう!
オイルタイプ
ツヤツヤした仕上がりになり、ウォータータイプよりも色ムラがなくて塗りやすいです♪
入っているオイル成分によって効果が違ってくるので、選ぶ時には成分にも注目!
オイルなのにべたつかないし、ナチュラルに発色してくれるもの魅力のひとつ♡
色持ちの点ではウォータータイプよりも少し落ちます……。
剥がすタイプ
長時間メイク直しができない時に便利なのがこのパックタイプで、ウォータータイプやオイルタイプに比べて色の定着は格段に良いのが魅力♡
ただし、パックした通りの形に色が残るので塗るのが難しく、練習が必要かもしれません。
唇が乾燥しやすく、人によっては荒れてしまうこともあるので要注意です。
定着しやすい反面、専用のリムーバーが必要なのもデメリットですね。
上手な塗り方
塗る時のコツを押さえれば、とっても便利なアイテムなので取り入れたいですよね!
すでに毎日メイクのマストアイテムな人も、上手な塗り方をおさらいしましょう♪
塗る前に保湿
塗る前にはしっかりと、リップバームやリップクリームで保湿することが大事!
ラップをかぶせてパックすることでよりリッチなケアもできるし、はちみつと塩をまぜたリップゴマージュで角質をやさしく取り除いてあげるスペシャルケアも時々やると◎
ティントリップを塗る前は、余計な油分をティッシュオフしてからにしましょう♪
少しずつ塗る
グラデーションリップを作る時は特に注意して、鏡でチェックしながら塗っていきましょう♪
ブラシで唇の全体に薄く塗ったあと、ブラシについている液をしごいて適量にしてから唇の中心部分に少しずつ色を置いてみましょう。
唇になじませるときは、指でトントンと叩くように!
仕上げにブラシで、唇の中心から外側へリップをのばしてぼかせばできあがり☆
色ムラ注意
ムラになったまま唇に定着してしまうと修正が難しいので、なじませたい時は必ず指でトントンと叩いて。
スティック状のティントリップも、上唇の中央→下唇の中央→上唇の端から中央→下唇の端から中央という順で塗りすすめて仕上げましょう♪
ティントリップの特徴を知って、便利に可愛くリップメイクしよう♪
カラーバリエーションもいろいろで発色がいいティントリップは、見ているだけで楽しいアイテム♡
使う時のポイントをおさえながら、毎日のリップメイクに取り入れましょう!
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