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美肌の敵!肝斑とシミの違いは?改善方法もご紹介♪

美肌の敵!肝斑とシミの違いは?改善方法もご紹介♪

30代から40代になってお肌のシミやくすみなどが目立つようになってきてはいませんか?お肌がどんよりしているだけで気持ちまで沈みがちになってしまいますよね((+_+)) しかし「シミのケアしなきゃ!」とやみくもにあれこれ手を出すのも危険です!まずはしっかりと知ることからスタートしましょう♪今回は混同されがちな肝斑とシミの違いやケア方法もご紹介します!

30代から40代になってお肌のシミやくすみなどが目立つようになってきてはいませんか?お肌がどんよりしているだけで気持ちまで沈みがちになってしまいますよね((+_+))

しかし「シミのケアしなきゃ!」とやみくもにあれこれ手を出すのも危険です!まずはしっかりと知ることからスタートしましょう♪今回は混同されがちな肝斑とシミの違いやケア方法もご紹介します!

肝斑って?シミとの違いはなに?

みなさんは肝斑をご存じですか?お顔に気になる箇所がある方はそれがシミか肝斑かはっきり区別できるでしょうか?この項目では肝斑とは何かを解説し、普通のシミとの違いも紹介します(^^♪

色や形などの特徴

頬骨のあたりや目尻など、左右同じように広がっていると肝斑の可能性が高いと言えます。
またほくろやシミがハッキリとした輪郭をもっているのに対して、輪郭がハッキリしておらず、比較的大きめでもやっと広がっているものが肝斑です!

色に関してもシミは茶色である場合が多いですが、肝斑は淡い茶褐色です。その色の淡さがシミと違って分かりにくいので「なんだか最近目元がどんよりしている気がする…」と思ったら肝斑が広がっていた!ということもあるかもしれません(;’∀’)

シミは一度できてしまうと同じ色の濃さを保ち続けますが、肝斑は季節によって色の濃さが変わることがあります。

年齢や出方の特徴

シミは別名「老人性色素斑」と言います。その名前の通り40代以降、年を重ねるにつれて増えていく傾向にあります。それはシミの主な原因が紫外線ダメージの蓄積によるものだからです。

紫外線によって生成されたメラニンがお肌に沈着したものがシミの元になります。メラニンはお肌のターンオーバーによって排出されますが、メラニンが多量であったり生活習慣の乱れでターンオーバーがうまくいかない場合はうまく排出されません……!

このような原因から年齢とともに男女関係なく出てくるのがシミです。また顔以外にも手の甲などにもよく見られます。

肝斑はというと、概ね30代から50代の女性に多く見られます。男性にも出てくることはありますが比較的まれのようです。

肝斑の主な原因は女性ホルモンが関係していると言われています。妊娠・出産、ピルの服用など女性ホルモンのバランスが乱れることで目立つようになるという声も。女性ホルモンの分泌が一番活発になるのが30代から40代と言われているので、この原因には納得してしまいますよね。逆に閉経後は薄くなる傾向があるようです。

また普通のシミと違って、肝斑は基本的に顔に出てきます。

肝斑やシミを改善するにはどうしたらいいの?

ここまで肝斑とシミの違いを紹介してきましたが、なにより大事なのはどうやったら改善するのか、ということですよね!この目元のもやもやをなくしたい!美肌になりたい!という方のために肝斑とシミの治療法についてまとめました。

出てきてしまった肝斑やシミのケアは難しい

とても残念なお話ですが、一度出てきてしまったシミや肝斑をセルフケアでスッキリなくす、ということはとても難しいでしょう( ;∀;)

もちろん日々のスキンケアで美白有効成分が含まれているものを選ぶこと、日中のUVケアをきちんと行うことは大事です!しかしあくまでシミの元であるメラニンを抑制したり、ターンオーバーを促したり、シミ予備軍に働きかけるものと考えていた方がいいでしょう…((+_+))

唯一「ビタミンC誘導体」という成分はシミを薄くする効果が期待できると言われているので、セルフケアでなんとかしたい方は取り入れてみるのもいいかもしれません。

内服薬や外用薬によってケアできる

シミや肝斑を改善するのに一番良い方法はやはり皮膚科・美容皮膚科できちんと診てもらうことです!シミと肝斑、どちらの治療でもビタミンCやトラネキサム酸の内服薬などを処方してもらえます。

また外用薬としてはハイドロキノン、トレチノインなどのクリームがあり、シミや肝斑に塗っていくことで徐々に薄くなっていくでしょう。

しかし注意点としては、皮膚科・美容皮膚科での診療・処方はすべて保険がききません( ;∀;)すべて自費診療になるのである程度の出費は覚悟しましょう…!

もし皮膚科・美容皮膚科に行く時間やお金がない!という場合、市販のサプリを試すのもいいかもしれません。

シミの改善を期待できる市販薬としてはキミエホワイトプラス(富山常備薬)、トランシーノホワイトCクリア(第一三共)などがあり、肝斑に特化した市販薬として販売されているものにはトランシーノⅡ(第一三共)があります。

やはり内服薬も外用薬も一朝一夕で改善が見られるわけではないので、根気よく続けていくことが大切です。

レーザーによる治療

1回で効率よくシミや肝斑をなくしたい!という方はおもいきって美容皮膚科や美容クリニックで治療してもらうことも検討しましょう(^^)

しかしここでも注意点!シミと肝斑では治療方法が異なるんです…!!特に肝斑は治療が難しいと言われているので誤った自己判断で治療を受けてしまうとかえって悪化させてしまう恐れも( ;∀;)まずはきちんとした医師にどちらか診断してもらってから治療に進みましょう。

シミはレーザー治療で改善できます。シミ部分にレーザーを照射していく方法で、治療後1週間程度でかさぶたになり剥がれ落ちます。

肝斑は肝斑専用のレーザー治療を選択しましょう。肝斑はシミのようにスポットで取り除く治療というよりも、全顔に照射する肝斑専用レーザーで徐々に薄くしていく方法が一般的のようです。

シミのように1回で取り除けるわけではなく、多くは数回の照射が必要のようです。私も美容皮膚科で3回ほど治療を受けましたが、1回目ではスッキリ良くはなりませんでした((+_+))

肝斑とシミの両方がある方はその程度も含めてどのように治療していくことがいいのかきちんと相談してから治療を進めましょう。

肝斑かシミかきちんと見極めて適切なケアをしよう

肝斑とシミの原因や治療方法などの違いを説明してきました。一度出てきてしまったシミや肝斑を改善するのはなかなか難しいものです。また、自分の悩みの種となっているものがシミか肝斑かでアプローチの仕方も変わります。まずはどちらなのか見極めることから始めましょう。

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