
クレンジングと洗顔はどう違う?ダブル洗顔不要について
目次
メイクをしたときには、クレンジング、朝起きたときは、洗顔をする……というような違いが思い浮かびますよね。
本当の意味のクレンジングと洗顔について知ると、自分の肌をもっと大事にしようと思うはずです!
クレンジングとは
油性の汚れを落とす
これらの汚れを落とすのがクレンジングであり、毛穴に詰まったファンデーションなどの汚れも落としてくれます。
クレンジングというと、オイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプが主であり、最近注目されている「クレンジングバーム」というタイプもあります。
クレンジングバームとは?
固形のクレンジングバームは、手に乗せるとオイル状になり、洗浄力はオイルクレンジング同様に高め。
さらに、洗顔やマッサージなどいくつもの機能を兼ねています。
しっかり洗い流さないとニキビの元となりますし、洗浄力が高めなのでしっかり保湿をしましょう。
洗顔とは
クレンジングと洗顔とは同じ顔を洗うという行為でも、内容はかなり違います。
さらに詳しく見ていくことにしましょう。
水性の汚れを落とす
これらの汚れを落とすのが洗顔であり、メイクをしていない状態のときに顔を洗うことを指すことが多いでしょう。
洗顔料は、ジェルタイプ、ミルクタイプ、フォームタイプ、石けんタイプなどがあります。
肌質に合わせてどのタイプがいいのか考えて使った方がいいでしょう。
洗顔で大事なこと
これらのことを守って洗顔することによって、トラブルを防ぎ、きれいな肌に近づきます♪
・きれいな手で顔を洗う
手をきれいに洗ってから洗顔をするようにしましょう。
・よく泡立てる
泡立たせるタイプの洗顔料の場合、たっぷり泡立てて洗顔しましょう。
・ぬるま湯で洗い流す
33℃~36℃のぬるま湯で洗顔料を洗い流しましょう。
20回くらいすすいだ方がよさそうです。
・洗顔後は……?
清潔なタオルでそっと水分を吸い取らせるように拭き取り、できるだけ早めに保湿をしましょう。
ダブル洗顔不要ってどういうこと?
このような場合、「ダブル洗顔不要」と書いており、これひとつでクレンジングと洗顔が可能です。
ダブル洗顔不要について、詳しくみていきましょう。
結局肌にはいいの?
それが、ダブル洗顔不要であれば1回で済むので、肌には確実に優しいですよね。
特に乾燥肌の人にとっては、クレンジングと洗顔が1回で済むので、ダブル洗顔不要タイプがおすすめです。
汚れが落ちているかが心配
それは心配なく、ダブル洗顔不要のクレンジングは、油性の汚れと水性の汚れをバランスよく落とせるような成分内容になっています。
メイク落としと洗顔を同時に!W洗顔不要のメイク落とし7選 - PUFF COSME(パフコスメ) | あなたのキレイのベースを作る

肌質を知るとピッタリの洗顔方法が見えてくる!
クレンジング剤にはオイルタイプをはじめ、あらゆるタイプがあるので、自分の肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。
ダブル洗顔不要というタイプは、乾燥肌の人にはおすすめの洗顔です。
いずれにしても、クレンジングも洗顔も正しい方法で行うことが大切であり、きれいな肌になるための近道となるでしょう。