40代のスキンケアにおすすめしたい4つの美白有効成分

40代のスキンケアにおすすめしたい4つの美白有効成分

40代の女性はシミやそばかす、たるみ、しわといったエイジングサインに悩む年ごろです。とくにシミやそばかすが気になる場合は、スキンケアに美白ケアアイテムを取り入れていくとよいでしょう。美白ケアでは国が認めた有効成分を含むスキンケアアイテムを導入することがおすすめです。

ビタミンC誘導体


ビタミンC誘導体は、化粧品の成分としては不安定なビタミンCを安定させ、浸透しやすくしたものです。一言でビタミンC誘導体といっても様々な種類があります。代表的なものとしては価格が安く安定性がある「リン酸アスコルビルナトリウム」や油溶性のビタミンC誘導体の「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」、真皮にまでしっかりとアプローチする「パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム」などがあります。

ビタミンC誘導体が美白に効果的とされるのは、チロシナーゼという酵素の活性を抑える効果があるためです。チロシナーゼは紫外線などによりダメージを受けた肌を守るために、メラニンを発生させる酵素です。シミやそばかすの原因となるメラニンを作り出さないよう働きかけるのです。

またすでにできてしまっているメラニンを分解するメラニン還元作用もあります。皮膚の中にはシミ予備軍となるメラニンを保持した細胞がありますが、ビタミンC誘導体のメラニン還元作用で、肌の表面に出てくる前にメラニンが分解されることでシミやくすみの予防となります。

プラセンタエキス


化粧品に使われるプラセンタエキスは主に豚の胎盤から抽出される様々な成分から構成される美白成分の1つです。胎盤には豊富な栄養が含まれ、美容面ではシミの予防や改善効果があることが認められています。

プラセンタエキスがシミを予防しさらに改善する効果を持つのは、新陳代謝を活性化する作用があるためです。綺麗な肌を保つためには、シミの原因となるメラニン色素を含んだ細胞や古い細胞を排出するターンオーバーを正常化させる必要があります。ですが、ストレスや加齢などが要因となり新陳代謝が低下し、ターンオーバーは乱れがちとなります。プラセンタエキスを取り入れることで新陳代謝が活性化され、乱れがちなターンオーバーが正常化しメラニンを含まない細胞が肌の表面に押し出されるようになるため、美白が叶うのです。

アルブチン


アルブチンはもともとコケモモなどの植物に含まれる成分で、別名を「ハイドロキノン誘導体」といいます。低刺激性の成分で、ビタミンC誘導体と同様に、チロシナーゼという酵素の活性を抑える効果があります。シミができることを予防する効果が期待できる成分といえます。

アルブチンの別名がハイドロキノン誘導体であるため、強い美白作用を持つ「ハイドロキノン」と同じ成分と思うかもしれませんが、全く異なる成分です。ハイドロキノンのようにできてしまったメラニンを分解する作用はありません。

また刺激が強いハイドロキノンにくらべ、低刺激性で肌への刺激は少なくなっています。肌の衰えが気になり始める40代の肌でも、刺激が少なく安心して使える成分です。

トラネキサム酸


トラネキサム酸は多数あるアミノ酸の一種で、メラノサイトから情報伝達物質「プロスタグランジン」などが分泌されるのをブロックし、メラニン色素の生成を抑える作用があります。

一般的なシミは紫外線などが原因となりできますが、異なる原因でできるシミに「肝斑」があります。他の美白成分にはない特徴として、トラネキサム酸は肝斑に対しても効果が期待できます。肝斑はメラノサイトが活性化することで発症しますが、トラネキサム酸はこのメラノサイトの活性化を抑制する作用があるのです。

炎症が起こることで肌が黒ずむことがありますが、トラネキサム酸は抗炎症作用もあるため炎症によるシミを改善する効果も期待できます。

40代のスキンケアは刺激を与えすぎないことが大切


国が認めた美白成分以外にも化粧品メーカーやブランドでは美白成分の研究が進み、さまざまな美白成分があります。ですが、中には刺激が強く美白できても肌の調子が整わないといった、トラブルが発生するケースがあります。

40代の肌はバリア機能の低下がすすむため、刺激を感じやすくなっています。強い美白効果を持つ成分で一気に美白をすすめるのではなく、継続的なケアでシミやそばかすなどを予防し、すでにあるシミやそばかすは緩やかに改善させていくことが大切です。刺激を与えすぎない、マイルドなスキンケアを続けるとよいでしょう。

そのためには高価なスキンケアアイテムを一時的に使うよりも、継続的に続けられるスキンケアアイテムを活用することもよいですね。美白効果はスキンケアアイテムの価格と比例するものではありません。高価なスキンケアアイテムでも使い方を間違えていれば効果は期待できませんが、廉価なスキンケアアイテムでも正しい使い方をすることで美白効果が発揮されるのです。
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