
美肌はお風呂で作りましょ♡乾燥知らずのしっとり肌になるための入浴方法
目次
もしかしたら、お風呂の入り方で損しちゃってるかも!美肌を作るお風呂の入り方をマスターして、リラックスしながら全身しっとり肌になっちゃいましょう!
美肌を作る入浴法~入る前編~
といっても、毎日続けられるカンタンな習慣を少しプラスするだけ。お風呂の美容効果を最大限高める入浴前のちょっとした習慣、是非取り入れてみてくださいね。
先に水分補給をしておく
コップ一杯分のお水を飲んでおくだけで、入浴中のお肌の乾燥を防ぐことができます。
胃腸をいたわる意味も込めて、できれば冷たいお水ではなくぬるま湯くらいの温度がおすすめですよ。
体を軽くほぐしておく
筋肉のこわばりをほぐしておくことで、お風呂での血行促進効果を高めることができます。疲れが取れやすくなるのはもちろん、血行が良くなると肌のターンオーバーも促されるため、全身美肌にも近づけるはず。
美肌を作る入浴法~お風呂の中編~
お湯の温度、浸かる時間に気をつけて
・血行促進…冷えの改善、肌のターンオーバー促進
・発汗作用…老廃物を排出
・リラックス効果…睡眠の質向上、ストレス解消
こんなにたくさんの嬉しい効果があるお風呂。でも、注意しなければならないことも。
まず、お湯の温度です。熱いお湯が好き!という方もいると思いますが、42度以上のお湯につかるのは返ってよくないってご存知でしたか?それは、副交感神経より交感神経が優位になってリラックス効果が半減してしまうから。さらに、熱すぎて肌表面の保湿成分が奪われ、逆に乾燥が進んでしまうんです…!
また、お湯に浸かる時間も注意してください。長湯は冷えや乾燥のもとになります。
これらのことを踏まえると、最適な入浴方法は
38~40度のお湯に15分程度ゆっくり浸かる、ということ!温度と時間を守って、一日の疲れを癒やすリラックスタイムにしましょう!
洗う順番は髪→体。大切なのは”優しさ”
背中やデコルテなどのニキビにお悩みの方は多いと思いますが、その原因の一つがシャンプーやトリートメントの流し残し。髪を洗ったあとに体を洗うことで、体にシャンプーなどの成分が残ってしまうのを防ぐことができます。
体の洗い方にもポイントが。あかすりができるタオルなどでゴシゴシ洗うのが好き!という方は要注意。入浴中のお肌は毛穴が開いた状態で、とっても敏感なんです。だからこそ、全身を泡で優しく撫でるように洗ってあげてください。タオルやスポンジは泡立て用として使い、実際に洗うときは手のひらを使うのもおすすめです。
美肌を作る入浴法~お風呂上がり編~
寝る前のもうひと頑張り!サッとケアして全身しっとり美肌をキープしましょう♪
スキンケアは10分以内に!
そのあと、大切なのはすぐにスキンケアをすること!お風呂に浸かった肌は、角質層にたっぷり水分を蓄えて潤っている状態。でも、角質層の水分は10分ほどで消失してしまうと言われているんです。さらに、水分が蒸発するときに肌の乾燥もどんどん進んでいきます。
これらの理由から、お風呂上がりには顔だけでなく全身の保湿を素早く行うことが大切。すぐにボディークリームを全身に塗るなどして、お肌の水分を閉じ込めることがしっとり肌への近道なんです。
お風呂上がりもコップ一杯のお水を
このときも冷たいお水ではなく、常温またはぬるま湯がおすすめ。肌の乾燥を体の中からも防ぐことができますよ。
お風呂上がり1~2時間以内にベッドへ
お風呂で温まった体は、入浴後1~2時間経つと徐々に体温が下がり始めます。このタイミングで眠気を感じやすくなるため、ベッドに入っておけば冬でも冷えを感じることなくスッと眠りにつくことができるはず。
ちなみにベッドに入る前にスマホを見ると、交感神経が刺激されて寝付きを悪くしてしまうので注意してくださいね。