
洗顔でお肌のうるおいを守る!とっておきのコツをお教えします
目次
洗顔の役割を再確認しよう
しかし、それだけではありません。
汚れを落として古い角質や皮脂の酸化による黒ずみを防ぎ、くすみや肌の老化に関係する肌のターンオーバーをスムーズにするといった役割があります。
洗顔をしないとうるおいが失われてしまう!?
しかし、汚れをしっかりと落とさないと肌のターンオーバーを妨げ、新陳代謝が悪くなって乾燥肌が悪化してしまうこともありえます。
洗いすぎはもちろんよくありませんが、適切に洗顔をすることはお肌のうるおいを守ることにつながるといわれています。
クレンジング後の洗顔は必須?
クレンジング剤が肌に残ったままになっていると、それが刺激になってニキビや吹き出物、肌荒れの原因になってしまうことも💦
クレンジングでしっかりとメイクを浮かせて、洗顔料ですみずみまで落とす、ここまでがセットだと考えるようにしましょう。
朝は洗顔料をつかわなくても良い?
メイクをして外に出ているよりも汚れが少ないと思いがちですが、睡眠中に分泌された汗や皮脂、それにホコリなど、寝起きの肌にも汚れはあります。
その日の肌コンディションを整え、化粧ノリをよくするために、朝にも洗顔をすることをおすすめします。
肌が乾燥しがちな人は、夜使っているものよりも少しマイルドな洗顔料を選ぶとよいかもしれません。
うるおいを守りながら汚れを落とすための洗顔のコツ
しっかりと汚れを落としながらもうるおいを守る、とっておきのコツをお教えします☆
洗顔の前に手洗いをする
しかし、石けんをはじめとする洗顔料は汚れと触れ合うことで汚れ中和し、浮かして落とすものです。
ということは、手が汚れているとせっかくの洗浄力が手の汚れに発揮されてしまうことになるんです…!
これでは、洗顔料の効果は半減してしまいます。
洗顔の前にはまず手をきれいにすることを忘れないようにしましょう。
ぬるま湯で肌をぬらしておく
また、ぬらしておくことで肌のすべりをよくし、洗顔料や手との摩擦を軽減することが期待できます。
(ぬれた肌に使えないクレンジング剤の場合は、このステップは飛ばしてください)
洗顔料をよく泡立てる
クッションのように泡立てることで肌への負担が軽くなるようです。
手でゴシゴシこすらず、泡で包み込むように洗う
手で肌をゴシゴシこするのは肌への刺激になります。
泡がきちんと汚れに届けば、こすらずとも汚れは落ちますので安心してください。
すすぎをしっかりとおこなう
洗顔はあまり時間をかけすぎず、手早くすることが望ましいのですが、同じ理由で、すすぎ残しは肌の大敵といえます。
ヌルヌルした手触りがなくなってから、さらに5回ほどはすすぐのがおすすめです。
このとき、熱湯は使わずぬるま湯で根気よく洗い流すようにしましょう。
正しい洗顔はうるおい肌への第一歩!お肌をいたわる洗顔で美肌をつくろう
きちんとした洗顔の仕方ができていなかった人なら、このやり方で丁寧に洗うだけで、洗顔料を変えたみたいにお肌が変化するかもしれません☆
ぜひ、日ごろの洗顔方法を見直すきっかけにしてみてください!