
保湿するにはスキンケアと洗顔が命!正しい方法を知ってますか?
目次
なんてよく言われていますが、保湿とスキンケア、そして洗顔には深い関わりがあることをご存知でしょうか。
どれだけ保湿を心がけていても、正しい洗顔と正しいスキンケア方法を知っていないと100%成分を吸収することはできません。
乾燥していると肌のトラブルは増えていくものなので、正しいケアをして保湿力を高めましょう。
正しい洗顔で汚れを確実にオフ!
正しい洗顔をすれば皮脂を落としすぎずに、スキンケアでの保湿も上手くいきます。正しい洗顔方法は、まず手と顔を綺麗に洗い流します。
そして両手の上にたっぷりと乗る程度の泡をつくりましょう。
この時、100均で売っているような泡立てネットを使うと便利で時短にもなるのでおすすめです。
泡を作ったら顔全体に泡をのせて、泡で顔を洗うことを意識しましょう。手や指で洗うのではなく、泡で洗うのです。
TゾーンとUゾーンで洗う順番を変えると◎
先ほど紹介したように泡をつくったら、まず口周りに泡をのせてみましょう。口周りの洗顔をしたら、段々と上に向かって泡を伸ばしていきます。
ほっぺた、おでこ、鼻などを順番に泡で洗い、最後にまぶたや目頭の皮膚が薄い部分を指先を使ってくるくると洗います。
力を入れてしまうと摩擦で皮膚を傷めてしまうので、泡を使ってゆっくりと洗いましょう。
最後にぬるま湯で洗い流し、余裕がある時は蒸しタオルでゆっくりと顔を押し拭きします。
洗顔後にタオルでごしごし拭くのはNG!タオルの摩擦で小さな傷がついてしまいますし、水分を拭き取りすぎて乾燥の元になってしまいます。
正しいスキンケアで乾燥も怖くない!
スキンケアの基本は水分を補充するためのものと、水分を逃さない蓋の役割がある油分が多めのもの。
ほとんどの人は化粧水と乳液を使用していると思います。
スキンケアのポイントは洗顔をしたら、すぐにとりかかること。洗顔をすると段々水分が蒸発していくので、せっかく綺麗にしても時間が経つだけで乾燥してしまいます。
化粧水→乳液の順番で、丁寧に顔全体へ塗りましょう。
よく化粧水を手でパンパンを叩き込む人がいますが、叩く必要はありません。手のひらを使って、しっかりと押し込むようにゆっくり押さえる方が効果的になります。
スキンケアも場所によって変えるのがおすすめ
テカリやすいTゾーンは1回薄く塗るだけでも十分。反対に口周りや頬などの乾燥しやすいUゾーンは、何度か重ね塗りするのがいいでしょう。
ゆっくりと上から重ねることで、浸透しているのを実感できます。オールインワンジェルを使っている人も、手のひらに取る量を調節して使用すると良い感じに馴染むのでおすすめですよ。
保湿といったらパック!パックの正しい使い方
デートやライブなどの大切な日の前には、必ずパックをするという人も多いはず。
パックは一度使うだけで普段のスキンケア以上にもちもちした肌を手に入れられます。
パックを一番良い状態で使うには、化粧水の後に使うようにしましょう。
よくスキンケアをする前や後に使ってしまう人が多いですが、一番良いのは化粧水の後、乳液の前です。
化粧水とパックの美容成分を乳液で蓋をすることで、パックを最大限有効活用できるでしょう。
パックは寝る前にするものだと思っているかもしれませんが、実はいつどのタイミングでしても問題ありません。
ただしメイク前にするときは、パックの成分をきちんと浸透しきった後にメイクをするようにしましょう。
せっかくもちもちの肌になったのに、パックのベタつきによってメイクがヨレてしまってはもったいないですよね。
メイク前のパックは時間に余裕があるときにするのがいいと思いますよ。
100均のシリコンカバーでさらに保湿力UP!
マスクのように耳にかけるようになっており、パックがずり落ちたりすることも防げます。
前髪がパックについてベタベタするなんて悩みも解消されるので、一度試してみるのがおすすめですよ。
最近は唇や鼻などの部位別パックなどもあるので、自分に合ったものを探し出すのも楽しいですよ。
韓国コスメの中には日焼けなどの赤みを抑える鎮静作用を含んでいるパックもあるので、肌荒れなどがある人は保湿だけでなく違う作用のものを試してみるのもおすすめですよ。