
高めろ、バリア機能!乾燥肌と敏感肌のスキンケアポイントについて解説!
目次
バリア機能が低下する原因
その結果、乾燥肌や敏感肌になってしまうのです。
バリア機能はなぜ低下するのか、その原因を知っておきましょう。
紫外線や花粉などの外的要因
他にもいろいろありますよ。
汗や金属、洗剤や化粧品、さらに温度や湿度の変化もバリア機能の低下につながるのです!
ストレスや睡眠不足などの内的要因
ストレスや睡眠不足、栄養不足、生理や更年期障害などもそうです。
睡眠不足をすると肌の調子が悪くなりますよね?
それは血行が悪くなり肌に必要な栄養素が行き届かなくなったり、細胞の生まれ変わりを促す成長ホルモンがたくさん分泌されなかったりするからです。
このような要因が積み重なって、バリア機能を低下させ、肌を乾燥させたり、水分不足を招いたりするのです。
バリア機能を高めるスキンケア
そんな悪循環を断ち切るには、正しいスキンケアを行うことですよね。
特に乾燥肌や敏感肌になっている場合は、普段より配慮しながらのスキンケアが必要ですよ!
何はともあれ保湿をしっかり
そのためには保湿!
なにはともあれ保湿が重要です。
保湿ケアは1日1回と決まっているわけではありません。
肌が乾燥したら保湿、乾燥しそうなら保湿、と肌の状態をチェックしながら肌を乾燥させないことが大切です。
外出する際はオールインの化粧水などを携帯するのもおすすめですよ。
洗顔はやさしくていねいに
刺激に弱くなっている肌に摩擦は禁物。
ゴシゴシこすったり、クレンジングの際にティッシュでオフするときに摩擦を与えたりしないようにしましょう。
そのためにも洗顔料は泡立てネットでよく泡立て、きめ細かい泡で洗顔をすること。
泡が汚れや余分な皮脂を吸着してくれるので、こする必要はなくなりますね。
紫外線対策を忘れない
ただ、敏感肌など日焼け止めに配合されている成分で、肌に負担がかかってしまうこともあります。
日焼け止めは乾燥肌や敏感肌でも安心して使えるものを選びましょう。
日傘や帽子なども活用して、紫外線を浴びないことが大切ですよ。
肌に低刺激のスキンケアアイテムを使う
特に洗顔料やクレンジング剤などは、洗浄力が強くても肌に刺激となってしまう場合があります。
植物性由来の成分を使っている、添加物をできるだけ取り除いているなど、肌に低刺激のスキンケアアイテムがおすすめです。
医薬部外品や皮膚科のドクターなどが監修しているなども目安になりますね。
敏感肌が改善しない場合は皮膚科に行く
正しいスキンケアをしているつもりでも、すでにバリア機能が大きく低下してしまった肌はちょっとの刺激でかゆみやカサカサ、さらにはかぶれや湿疹などを引き起こすこともあります。
そのような状態ではファンデーションも塗れませんよね。
保湿ケアをしたくても、何を使っても肌がヒリヒリしてしまうことも。
そうなったらすぐにでも皮膚科に行って診てもらいましょう。
自分でも気づかなかったことが肌荒れの原因になっているかもしれません。
敏感肌の原因を見つけてくれて、適切なケアをアドバイスしてもらえるでしょう。
それなら安心ですね♪
バリア機能を高めるスキンケアで乾燥肌・敏感肌対策をしよう
できるだけ肌に刺激を与えない化粧品を選び、規則正しい生活をしましょう。
肌荒れがひどい場合は皮膚科など専門家に相談することをおすすめします。