
乾燥のせいで+5歳肌ってほんと?!知っておきたい乾燥肌のデメリット
目次
こんなにある!乾燥肌のデメリット
しかも、デメリットは限りなく…というくらいあります。
改めて乾燥肌のデメリットを認識し、気持ちを引き締めましょう。
外部からの刺激を受けやすくなり敏感肌になる
乾燥肌はバリア機能が低下している状態です。
バリア機能は肌を外部からの刺激から守ってくれるほか、肌内部の水分が蒸発しないようフタの役割をしてくれるものです。
この機能が衰えれば、紫外線や空気中の汚れ、ホコリなどの刺激が肌に悪影響を与えてしまいます。
刺激が負担となり、さらにバリア機能が低下し、水分をキープできなくなり水分不足の肌に。
水分が足りなければバリア機能がまたまた低下し刺激に弱くなり…ということを繰り返し、肌はボロボロになっていくのです。
悲しいですね。
かゆくなる
かゆいと掻いてしまいますよね。
かゆみって我慢できないもの。
起きているときはかゆみ止めを塗ったり、我慢したりできますが寝ている時は無意識にかきむしってしまうことも。
かきむしればどうなるか…想像するのも恐ろしいです。
ツヤがなくなり実年齢より老けて見える
カサカサシワシワの肌は、実際の年齢よりも老けて見えるでしょう。
肌ツヤがあれば健康そうで生き生きとして見えますが、カサカサお肌は疲労感を漂わせてしまいます。
「あれ?お疲れですか?」なんて会社の後輩に言われたくないものです。
ファンデーションのノリが悪くなる
反対に色ムラができたり、うまく塗れなかったりすると、何だかがっかりしてしまいます。
肌が乾燥しているとファンデーションを塗るのも一苦労です。
重ね塗りして厚化粧に見えてしまうこともあるでしょう。
厚塗りは肌荒れの原因になり、ますます肌が乾燥してしまいます。
大人ニキビなどができカッコ悪い
大人ニキビもその一つ。
大人ニキビは口元や顎、フェイスラインなどにできやすいもの。
マスクをしている時間が長いと、さらにできやすくなります。
マスクを取ったら口の周りにニキビ!なんてイイ女が台無しです。
乾燥肌になってしまう原因
加齢も乾燥肌の原因の一つです。
加齢のせいだけでなく、日常生活でのケアなども乾燥肌を招いている可能性がありますよ。ライフスタイルやスキンケアを見直してみましょう。
スキンケア不足や過剰なスキンケア
特に保湿ケアを怠るのはNGですよ!
また、洗顔のしすぎやクリームをたっぷり使いすぎるなどの過剰なケアもいけません。
肌に合っていない化粧品
肌質やお手入れの仕方には個人差があります。
乾燥肌によいと言われている化粧品でも、肌に合わないものであれば症状は悪化します。
肌が赤くなる、かぶれる、かゆい、ニキビができたなどの症状が出るなら、すぐに使用を中止しましょう。
睡眠不足
睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げ、新陳代謝を遅らせる原因になります。
新陳代謝が正常でなければ、古い角質が肌に溜まり肌がゴワつくだけでなく、新しい細胞の生まれ変わりにも悪影響を与えてしまいます。
ストレス
コルチゾールは保湿成分のセラミドに悪影響を与えるという研究結果も出ているとか。
ストレスは血行も悪くするし睡眠不足の原因にもなります。
体にも肌にも悪いストレス。
乾燥肌対策としても、しっかり発散しましょう!
乾燥肌のデメリットを認識して放置しないようにしよう
デメリットをしっかり認識し、乾燥肌になる原因を解消し肌にツヤを取り戻しましょう。