ダメージヘアの原因と正しいヘアケアについて

ダメージヘアの原因と正しいヘアケアについて

髪がゴワゴワしてつやが無く、指通りも悪い状態なら、髪が傷んでいると考えられます。髪の毛1本はとても細いですが、実は3つの層からできています。3つの層のうち、一番外側がキューティクルと言われる部分です。

髪が傷むというのはどんな状態か


髪がゴワゴワしてつやが無く、指通りも悪い状態なら、髪が傷んでいると考えられます。

髪の毛1本はとても細いですが、実は3つの層からできています。3つの層のうち、一番外側がキューティクルと言われる部分です。そしてコルテックス、メデュラ(中心部)と言います。髪のほとんどがコルテックスで、この部分は水分とタンパク質が主です。

一番外側のキューティクルが、水分やタンパク質を守る働きをしています。摩擦や日焼けなどが原因でキューティクルが剥がれてしまうと、コルテックスにある水分やタンパク質が出てしまい、髪が乾燥した状態になります。

キューティクルは、魚のうろこ状に重なり合っています。これが傷ついてしまうとつやの無い、パサパサの髪になってしまいます。髪が傷んだ状態というのは、キューティクルが剥がれたり形状が乱れてしまい、バサバサの髪になったことを言います。

髪が傷む原因になるものは

では、なぜ髪が傷むのでしょうか。髪が傷む原因になるものは、5つあると考えられます。

1つ目はカラーやパーマをすることです。2つ目は紫外線によるもの、3つ目はドライヤーやヘアアイロンといった熱によるもの、4つ目はブラッシングによる摩擦によるもの、5つ目はシャンプー剤によるものです。
髪にカラーやパーマをかけるのは、キューティクルが傷つきやすくなります。カラーやパーマの液剤が、キューティクルを膨張させてはがれやすくするためです。はがれたキューティクルの部分からタンパク質や水分が抜け、髪がパサつくのです。

紫外線によるダメージも考えられます。髪や地肌は、肌と同じように日焼けします。肌は再生してくれますが、髪は再生しません。カラーやパーマの影響で髪のキューティクルがはがれやすくなっているところに紫外線を浴び、キューティクルに穴が開いてしまうのです。ドライヤーやヘアアイロンの熱が髪に当たると、タンパク変性を起こしてタンパク質が硬くなってしまい、髪の傷みへとつながります。

髪をとかす時にコームやブラシを使いますが、無理な力でブラッシングするとキューティクルがはがれて傷みやすくなります。

そしてシャンプー剤は、汚れ落ちが良いものを使うと髪に必要な成分まで落としてしまい、髪が傷んでしまうことがあります。

ダメージヘアを蘇らせる方法

ダメージヘアを元通りにする方法を知り、お手入れしていきましょう。

まず、トリートメントを使い、髪を元気にする方法です。カラーやパーマ、紫外線などで傷んでしまった髪にタンパク質や水分を補ってあげます。カラーやパーマを美容院でした時は、トリートメントも併せてしてもらうとツヤのあるきれいな髪になります。もちろん、家でもトリートメントはできますので、傷みが気になる時はこまめにすると良いでしょう。

毎日のブラッシングでも髪のケアはできます。いつもナイロン製のブラシで絡まった毛を無理矢理とかしていませんか。無理矢理髪を引っ張ったりすることでキューティクルが傷ついてしまいます。また、ナイロン製のブラシは静電気が発生しやすいのでキューティクルには良くありません。木製や天然毛のブラシがおすすめです。

トリートメントやブラッシングでケアしても良くならない場合は、傷んだ部分をカットする方法もあります。ロングヘアの人はどうしても毛先の傷みがひどくなりがちなので、ケアを頑張っても良くならないことがあります。そうなったら思い切ってカットし、丁寧にケアしながら伸ばしていくことをおすすめします。

トリートメント剤も、以前からあるお風呂で使って洗い流すタイプのものや、最近よく見かけるようになった洗い流さないトリートメントもあるので、ダメージケアもやりやすくなっています。洗い流さないトリートメントは、濡れた髪でも乾いた髪でもどちらにも使えるものが多く、ドライヤーをする前に使うとドライヤーの熱から髪を守ってくれますし、紫外線対策にもなります。

おすすめのヘアトリートメントはこれ

トリートメント剤はとても多くの種類が販売されていて、どれを選んだら良いか迷ってしまいます。ダメージヘアに悩み、実際に使ったという人たちが、良いと思った商品をいくつかご紹介しておきます。

洗い流すトリートメントで人気なのは、パンテーンの「エクストラダメージケアデイリー補修トリートメント」です。1,000円までで購入でき、髪がつやつやになると評判です。

洗い流さないトリートメントだと、ナプラの「N.ポリッシュオイル」です。オイルトリートメントですが、さらっとしたつけ心地で髪のパサつきが抑えられます。ぬれ感が出るのにべたっとしないのも人気の秘密です。髪に塗ってからアイロンなどが使えるのでツヤとカールが両立できるのが良いという声もあります。

日々のお手入れで髪を傷めないようにすることが一番なのですが、傷んできたらこのようなケア商品でお手入れし、きれいな髪をキープしていきましょう。
TOP
無題ドキュメント