
くせ毛ならではのヘアケア方法で、くせ毛の悩みにさよなら!
くせ毛の種類を知ろう
広がったりまとまりにくかったりとそれぞれに特徴があるほか、ストレートパーマや縮毛矯正がかかりにくい強いくせ毛もあります。
どのような種類があるのか、主なタイプをご紹介します。
波状毛
梅雨など湿気が多い時期にはスタイリングに頭を悩ませる人も多いよう。
ウェーブが強めについているタイプやうねりが軽いタイプなど、同じ波状毛でも人によってくせ毛の状態はさまざまです。
捻転毛
一見するとストレートのように見えますが、髪がごわついたりスタイリングがしにくかったりと、くせの特徴で分かる場合もあります。
髪の太さに均一性がなく、縮毛矯正などの効果が得にくいという悲しい特徴も。
加齢によるうねり
また、くせ毛には遺伝による先天的なものだけでなく、加齢によるホルモンバランスの乱れや生活習慣の乱れによるダメージによってくせが出てくる後天的な原因もあります。それまでストレートだったのに髪の毛の一部だけ急にチリチリしているといったくせ毛は正に加齢によるものです。
くせ毛を目立たなくするための対処法は?
洗い方や乾かし方によっても差が出てくるので、しっかりチェックしましょう!
くせ毛に効果があるとされるヘアケア用品もあるので、口コミをリサーチしたり美容師さんに相談したりしながら合うものを使いましょう。
シャンプー
うるおい補給ができ、優しく洗えるタイプのシャンプーを選ぶようにしましょう。
また、毛穴のゆがみもくせ毛の原因になるので、スカルプケア用のシャンプーなど毛穴ケアができるシャンプーもおすすめです。
トリートメント
しかし、地肌につけると毛穴のつまりや肌トラブルの原因となってしまうため、毛先を中心につけるようにしましょう。
コンディショナーを使用している場合はその前にトリートメントを行いましょう。
サロン専売品などのトリートメントは毎日ではなく週に2回ほどのスペシャルケアとしてつかうのもいいですね♪
ブロー
髪の乾き方にムラがあるとくせが目立ってしまうこともあるので、さまざまな方向から風を当てて乾かしてください。
美容院でカットしてもらう時に、自分のくせに合ったブローの方法を聞いてみるのもいいと思います(^_^)
自分のくせを確認して、適したヘアケアをしよう
独断でケアをするとくせを悪化させてしまうこともあるので、美容師さんに相談しながらケアアイテムを揃えるといいでしょう。