こんな事していませんか!ダメージヘアの原因になる意外なNGお手入れ

こんな事していませんか!ダメージヘアの原因になる意外なNGお手入れ

「髪型は人間の第一印象で大きな割合を占める」など、清潔感のひとつとして大きな印象を占めるのが髪の状態です。特に女性は髪型の好みがショート派であっても、成人式や結婚式の為に伸ばす、単純に切る時間が取れない為に人生の中でロングヘアになるタイミングが現れる事があります。

「ケアのつもりが…」ダメージヘアを進行させるNGお手入れ


「髪型は人間の第一印象で大きな割合を占める」など、清潔感のひとつとして大きな印象を占めるのが髪の状態です。特に女性は髪型の好みがショート派であっても、成人式や結婚式の為に伸ばす、単純に切る時間が取れない為に人生の中でロングヘアになるタイミングが現れる事があります。中には、長い髪ほど印象が目立つと知り、トリートメント、コンディショナーといったヘアケアを始める人もいるでしょう。

しかし、たとえヘアケア用品を使っていたとしても、誤った使い方をしてしまう事で、逆に髪や頭皮を痛めてしまう原因になってしまうのです。

自然乾燥させると、ドライヤーよりダメージが大きい!

ヘアケアにおいて、絶対NGとも言えるのがこの自然乾燥です。髪は水分を含むと髪の表面でうろこ状に密接した組織、いわゆるキューティクルの隙間が開き、軟らかでダメージを受けやすい状態になります。自然乾燥ではこの水分を含んだ状態が長時間続くので、それだけ髪がダメージを受けやすい時間が長く続くことになるのです。

キューティクルが壊れると髪は内側に適切な水分を保持できなくなり、つやめきや柔軟性が無くなる上に、壊れたキューティクルは再生しません。髪が伸び、健康なキューティクルの髪が生え変わるまで壊れたままなのです。厳密には、「キューティクルが剥がれてしまう」と再生が不能であり、開いたままの状態でも残っていれば丁寧なケア、ヘアサロンでのケアを受ければキューティクル復活のチャンスがまだあります。

熱風を当てる分、髪にダメージを与えてしまう印象のあるドライヤー乾燥も、この「キューティクルを早めに閉じる」という点では自然乾燥よりもダメージを与えません。熱風により髪の表面温度が高まってもキューティクルは開いてくるものの、仕上げに最後に冷風に切り替える事で、結果的に自然乾燥よりも短時間でキューティクルは閉じられます。

トリートメント・コンディショナー・リンスの順番が違う


どれもヘアケア用品ですが、髪への作用の仕方、効能の違いによって、使用する順番は厳密に決まっています。

シンプルに説明すると、トリートメントが化粧水(髪への栄養剤)、コンディショナーは乳液(保湿効果+薄めのバリア)、リンスはファンデーション(油分で水分蒸発を防ぐバリア)です。普段メイクをする人ならば、これで順番を間違えては効果が無い理由が伝わるでしょうか。リンスやコンディショナーの後にトリートメントを使っても、届けるべき栄養が髪に届いてくれないのです。

髪が受けたダメージを内側から回復したい場合に最適なのがトリートメント、コンディショナー・リンスは外側からの保護というイメージになります。その為、トリートメントはつけてからしばらく待つのが効果的ですが、リンス・コンディショナーはすぐに洗い流してもOKです。

共通の注意点としては、どれも頭皮に直接つけてはいけません。性質上洗い流しづらいものであり、毛穴に詰まると頭皮トラブルの原因になります。いずれもしっかりと洗い流しましょう。

ダメージを受けていない毛へのトリートメント

トリートメントの使用例として、よく髪の中ほどから下にかけて使用してくださいと説明される事があります。これは頭皮につきにくくする方法でもありますが、そもそもダメージヘアではない髪、頭皮に近い髪へのトリートメントそれ自体が逆効果であるのも理由の1つなのです。

過剰に使っても髪へ浸透する成分量は変わらず、逆に洗い残しのリスクが高まり、髪のベタつきや重さの原因になります。痛みが出やすい毛先から優しく均等に揉み込ませていくのも、頭皮につくのを防ぎつつトリートメント効果が得られるのでオススメです。

ドライヤーをしながら濡れた髪を梳すのは×!


ブローしながらのドライヤーは、確かに一時的なツヤだしや乾いた時の手触りを良くします。しかし、先述の通り濡れている髪はダメージを受けやすい状態になっています。摩擦という刺激を受ける事で、コンディショナーやリンスでのバリア効果は乾いた瞬間から薄くなってしまいます。

同様の理由で、髪をゴシゴシとタオルで擦りながらのドライヤーもまたオススメできません。キューティクルの向きは毛先に向かってうろこ状になっているので、髪をごしごしと擦った際に、その向きとは逆向きの力が発生する=キューティクルがよりはがれやすくなってしまう原因になります。タオルドライは上からそっと抑えて水分を吸わせる程度にし、擦らずにドライヤーの熱と風力だけで髪を乾かしましょう。

乾燥に時間をあまりかけたくない場合、頭にタオルを乗せて、その上からドライヤーをかける「タオルサンド法」があります。タオルが吸収した水分を蒸発させ続けるという手法で、髪に直接、近距離からの熱風を当てずに短時間で髪の水分が乾かせます。ブローしつつのドライヤーはこうした仕上げの段階に少しだけ行い、2~3日置きのお手入れが推奨されます。
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