ダメージヘアの原因と改善方法について

ダメージヘアの原因と改善方法について

ダメージヘアは主に、髪のキューティクルが何らかの理由により剥がれ、栄養分や水分が足りていない状態の髪を指します。手で触った感触がパサパサやチリチリとしていたら、ダメージヘアが進行している証拠です。

【こんな状態の髪にはご注意を】


ダメージヘアは主に、髪のキューティクルが何らかの理由により剥がれ、栄養分や水分が足りていない状態の髪を指します。手で触った感触がパサパサやチリチリとしていたら、ダメージヘアが進行している証拠です。

髪の毛は爪などと同様に、既に死んでしまった死滅細胞でできています。そのため、生きた細胞で構成された肌のような自己修復機能がないため、1度ダメージを受けてしまうと、修復することは不可能です。そのため、ヘアサロンで髪を切り落とすまで、そのダメージは残り続けてしまいます。

【髪のダメージの原因と対策方法】


髪が受けるダメージにはいくつかの原因が考えられます。
via pixta.jp

シャンプーの仕方

1つ目はシャンプーの仕方です。

髪の毛のキューティクルはとても摩擦に弱いという性質をもっています。髪の毛を濡らすとキューティクルは開き、傷つきやすい状態になります。そんな状態の髪をゴシゴシと洗ってしまうと、髪の毛は簡単に傷んでしまいます。シャンプーをする際は、髪を洗うのではなく、たっぷり泡立てた泡で、地肌をマッサージするように洗うのがポイントです。

泡は髪同士の摩擦を防ぐために重要な役割を果たしているため、ヘタレた泡で髪をこすらないように注意しましょう。

ドライヤーやアイロンなどの熱

2つ目はドライヤーやアイロンなどの熱です。

キューティクルは摩擦と同様に熱にも弱いという性質を持っています。そのため、高温のドライヤーやアイロンを使用し続けると熱でキューティクルがぼろぼろになり、潤い不足のダメージヘアになってしまいます。タオルドライでしっかりと水分を拭き取り、短時間のドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

ドライヤーと髪の毛の距離が近すぎても駄目なので、20cm程度離して乾かすと良いです。また、アイロンはきちんと髪が乾いた状態で使用し、同じ箇所に長時間あて続けないように注意しましょう。

自然乾燥

3つ目は自然乾燥です。

確かに、ドライヤーの熱は髪に良くないですが、実は自然乾燥のほうがより大きなダメージを髪に与えてしまうのです。濡れた髪の毛を放置すると、髪に必要な水分やタンパク質がどんどん抜けていきます。

さらに、そのまま寝てしまうと寝具との摩擦によって髪が傷んでしまう恐れがあります。雑菌が繁殖してニオイやかゆみの原因となってしまう場合もあるため、しっかりとタオルとドライヤーを使って乾かすようにしましょう。

ヘアカラーやパーマ


4つ目はヘアカラーやパーマです。

ヘアカラーやパーマに使用する薬剤は髪のキューティクルにダメージを与える成分が含まれています。高頻度でヘアカラーなどを行うと、どんどんダメージヘアが進行してしまいます。担当の美容師さんと相談して頻度を少なくしたり、トリートメントなどでしっかりと補修するようにしましょう。

紫外線


そして5つ目は紫外線です。

髪の毛もお肌と同じようにUVケアが必要です。紫外線はキューティクルに傷をつけ、髪の毛の乾燥を促進させてしまいます。特に紫外線量の多い真夏は、帽子や日傘などを利用して紫外線対策をするようにしましょう。

【ダメージヘアの改善方法】

トリートメント


1度傷ついてしまった髪はもとに戻ることはありませんが、ヘアトリートリートメントを使用することで、ある程度補修することができます。

トリーメントは髪の毛の内側に水分や栄養分を与えることで髪の健康を保つ役割のものです。似たものにリンスがありますが、リンスは髪の外側にあるキューティクルを保護する役割なので、全くの別物です。ヘアサロンでヘアカラーやパーマをオーダーした時などは、積極的にトリートメントを追加するようにしましょう。そうすることで色やパーマを長く楽しむことができます。

ブラッシング


髪をケアするためには正しいブラッシングが必要不可欠です。絡まった髪を強引にとかすと、髪を痛める原因に直結してしまいます。ブラッシングする時はやさしく、丁寧にとかすことを心がけましょう。

もちろん、ブラシ選びも重要なポイントです。静電気が発生しやすいナイロン製のヘアブラシは、髪の毛の乾燥を促進させる可能性があるため、避けたほうが良いでしょう。髪への負担を最低限にしたい場合はヘアブラシ専門店などで取り扱っている、木製や天然毛のものがおすすめです。

ヘアカット


ダメージヘアの範囲が広い場合は、傷んだ髪の毛はカットしてしまって、新しい髪を保護しながら伸ばしていくという方法もあります。少しでもハサミを入れた髪は絡まりにくく、余計な摩擦を防ぐことにもつながるため、髪の毛を伸ばしている途中でも定期的にカットしてもらうようにしましょう。

このように、様々な方法でダメージヘアのケアをすることができます。市販のものを用いて自宅でケアすることも大切ですが、ダメージヘアがひどい場合はヘアサロンなどでプロの手を借りるというのも1つの手です。特にサロントリートメントは、セルフトリーメントを行うよりも高い効果を得ることができます。

ダメージヘアで悩んでいる際は気軽に相談してみましょう。
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