
密が気になる、お金を節約……セルフで自然に☆前髪の切り方
目次
セルフカットの極意!!
でも、ポイントを押さえれば美容院で切ったのと変わらないくらいうまく切れるかも!?
前髪をセルフカットする時の極意を教えます☆
ブロー
クセやうねりが気になる場合は根元を濡らしてからブローして乾かしましょう♪
普段前髪を巻いている人は、巻いた状態で切るのもひとつの手です!!
髪を手で引っ張りながら切るのも、想定より短くなってしまう原因のひとつなので、自然にストンとおろした状態で切るのがポイント。
少しずつ切る
一度に切る毛束はごく少量で、長さは思っているよりも長めに、ハサミを縦に入れながら少しずつ調整して切っていくと失敗が少ないです♪
縦にハサミを入れる時は、指を切りやすいので気をつけて!
最初に切った毛束の長さが、後ほど切りすすめる時の基準の長さになるので慎重にいきましょう☆
ハサミは水平
美容師さんのマネをして斜めに持ち上げて切ると、思ったより短く切れてしまうので気をつけて……。
また、切る時の姿勢は直立に、体をまっすぐ立てて切りましょう!
かがんでカットすると前髪が浮いてしまって、どのくらい切ったかわからなくなってしまいます。
カットに使う道具
ただし、使う道具にもポイントがあるので、それを守ればうまく切れるはず!
百均でも手に入るものばかりなので、なければ買ってしまうのが成功への近道です♪
ハサミ
切れ味が悪いハサミは髪を傷めてしまうので、なければ安い文房具品でいいので買いましょう。
百均にはヘアカット用のすきバサミ(セニングシザーズ)の他、眉カット用のはさみも売っているので、用意しておけば細かく前髪を整えるのにぴったり♪
工作用のハサミは刃が長いのでセルフカットには不向きなんです。
自分の手のサイズに合った、よく切れるハサミでカットしましょう。
コーム
目の細かいコームでもよいですが、太めで目の粗いコームがヘアカットには便利です。
少しずつカットすることが成功のコツですが、そのためには髪をブロッキングすることが重要。
目の粗いコームを持っておくとブロッキングの他、ヘアオイルを使ったウェットなスタイリングの仕上げにも使えるのでおすすめです◎
ヘアピン
美容院で使う金属のあの髪どめがダッカールで、もちろん百均でもゲットできます♪
前髪を切っている時には、サイドの髪が落ちてきて邪魔になったりするのでダッカールでとめておきましょう。
前髪を左、真ん中、右と分けて、真ん中の毛束から少しずつ切っていくので、左右のブロッキングにもピンは必需品!
好みの前髪の作り方
美容院で頼もうと思っていた感じに近いものがあれば、参考にしてみてください。
ある程度ならセルフカットでも再現できるので、あとはスタイリングもがんばりましょう。
シースルーバング
まっすぐ前を見た時の左右の黒目の内側同士か、さらに狭いのがお好みなら目頭の内側同士をを結んだ間を目安に、小さな三角形を描くような束で前髪を取って、サイドはピンでとめます。
そのあとは、前髪の厚み部分をさらに上下にブロッキング!
このくらい少量にしてから切っていけば、切りすぎてもあとからカバーがききます♪
下ろして流すスタイル
理想的な長さまでカットしたら、前髪の分け目を作って、流し始めたい部分にすきバサミを入れていきます!
これは、美容師さんが使う「角を落とす」というテクニック。
分け目の流し始めの部分の毛量を減らすことによって、長い毛に短い毛が寄りそうという髪特有の性質を利用して、前髪を流しやすくするのです♪
個性派ぱっつん
上下にもブロッキングしたら、下段は眉ギリギリの長さに、横からブツ切りカット!
上段をかぶせた後は、コームを前髪に通してから眉ラインでカットすることによって長めのぱっつんにします。
上下をなじませたら、下段に上段の長さを合わせるイメージで斜めにハサミを入れてできあがり♪
セルフカットでも、自分の好きな前髪のスタイルでいこう!
勇気がなくてこれまでできなかった人も、この機会にぜひ挑戦してみては?
ちょっとずつ切れば、きっとうまくいきますよ。
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