
マスクの内側にファンデがつかないメイク法とは?
マスクにファンデを付けないために
マスクをすることで顔が半分くらい隠れてしまうので、いっそのことメイクせずに出かけちゃおうかと考える人もいるでしょう。
マスクの中はノーメイクで出かけたとしても、食事の時や何か飲む時はマスクをはずすので、人に見られたら隠れるところだけノーメイクがばれちゃう・・・。
そこでここではマスクの中のメイク方法と、メイクの崩れた時の直し方、できるだけメイクをキープさせるためのアイテムをご紹介!マスクをした時のメイクで悩んでいる人は参考にしてくださいね。
え?ホント?ファンデを塗らないのもアリ?
呼吸をするからどうしても湿度が高くなってしまうんですよね。そのためどうしてもメイクが崩れやすくなる状態。寒い季節はまだいいけれど、夏の暑い時は汗と湿気とでメイクがドロドロに崩れてしまうことも。崩れてしまったファンデを直すのはそう簡単にできません。
また、マスクの内側にファンデが付いてしまうと見た目も汚いし、食事の時などに外してまたその汚れたマスクをするのは嫌かも・・・。
おまけにそのメイクが付いたマスクをし続けることで肌荒れにもなるなんて、最悪ですよね。
それならいっそのこと、マスクの内側はファンデをつけずにいましょう。普段はマスクをつけるのだからそれほど人目につかないし、チークや口紅も塗る必要ナシ!
ファンデをつけていないのだから、メイク崩れを心配することもなく、マスクを外した時のあの「うわっ!汚い!」と思うような不快なことも無くなります。
ただし、マスクは紫外線を通すので日焼け止めだけはしっかり塗っておくようにしてくださいね。日焼け止めも色がつかないタイプのものを選べばOK。
人前でマスクを外す機会がある人はこの方法で!
さあ、どうすればいいでしょうか?気心知れた同僚とのランチであれば、
「マスクしてるからここはノーメイクなの~」
と言えば良いかもしれないですが、
上司や先輩と一緒だとそういうわけにもいかず・・・。
そんな時は「クッションファンデ」がオススメ!
クッションファンデーションはコンパクトにセットされているスポンジにリキッドファンデーションがしみこませてあるもので、専用のパフで塗ります。
下地不要のものが多いので、パフにつけてそのままポンポンと肌に乗せるだけでOK。
ファンデーションをつけていたところとつけていないところの境目は、指で軽くたたくようにしてならすとうまく合いますよ。チークやリップもつけるとあっという間にランチの時間用のメイクの完成!
ランチの後、また仕事をして後は帰るだけならメイクしたままマスクをして大丈夫ですが、またマスクを外すかもしれないとか、長時間つけたままになるという場合は、軽くメイクをオフしてからマスクをするとべったりマスクの内側にメイクがつくことはないですよ。
すぐにメイクオフできるように、携帯用のクレンジングシートを持ち歩いていると便利ですね。
メイクをキープするおすすめアイテム
これならメイクをわざわざ変える必要もナシなので参考にしてくださいね。まず、メイクをした後にティッシュで軽くオフ。これでつけすぎたファンデや皮脂が取り除けるのでマスクにべったりメイクが付くことを防げます。
その他には、マスクの内側(顔に触れる部分)にベビーパウダーをつける方法が。ベビーパウダーは軽くはたくようにしてつけるとうまくいきます。
そしてもう1つの方法が、メイクキープミストを使うもの。メイクをした後、メイクキープミストをつけておくだけでメイクが崩れにくくなり、マスクにべったり付いてしまうことは無いでしょう。
これにはミストタイプとスプレータイプがあり、使い心地や効果の違いなどから、自分に合ったものを選ぶこと。これらをうまく使えば気持ちよく過ごせること間違いナシ。
また、メイクを崩れにくくするために、肌に水分と油分をしっかり補給して乾燥しにくい肌にすることも大切。そして化粧下地は汗や皮脂に強いもの、ファンデはリキッドファンデーションを選ぶと崩れにくいメイクができるでしょう。
マスクをしていても快適に過ごせるように、メイクの方法を変えてみるのもアリ。今までしっかりメイクをしていた人は、ぜひこの機会に薄づきメイクにチャレンジしてみてくださいね。