
普段のメイクと同じでは失敗!在宅メイクのコツとは?
目次
在宅とはいえ、ノーメイクで過ごしていると気持ちがだらけてしまったり、テレビ会議があったりしてメイクの必要性を感じることも。在宅でのメイクのポイントやコツについてお伝えします。
在宅メイクのポイントと注意点
オンライン上で自分の顔を見ると、のっぺりとして見えたり、顔色が悪く見えたりすることが多いです。画質の関係で肌荒れなどは見えにくいのですが、たるみやほうれい線が目立ったり、顔が大きく見えたりすることも。
オンライン上のメイクのポイントと注意点を説明します。
普段のメイクよりもざっくりでOK
通常のメイクでは肌の透明感を出したり、シミやくすみをカバーしたりするためにしっかりとファンデーションを塗ったり、スキンケアから時間をかけてベース作りをしたりしちることも多いでしょう。
しかしオンライン上では肌のキメなどはあまりよく見えないことがほとんど。しっかりファンデーションを塗ると、かえって血色が悪く見えてしまうことがあるので注意しましょう。
顔の正面がキレイに見えるメイクを
特に目、目の下、鼻筋、顎などが目立って見えるので、その部分がキレイに見えるメイクを心がけるとよいでしょう。
血色のよさを心がける
パーツ別・在宅メイクのコツ
ベースメイクのほか、リップやアイメイク、チークといったポイントになるメイクのコツを紹介します。
ベースメイク
Tゾーン、目の下、顎を中心に塗りメリハリを出します。フェイスラインは目立たないので、控え目にするか塗らなくても大丈夫です。
リップ
マット系よりもシアータイプがおすすめ。色付きリップなら塗るのも簡単で唇ケアもできます。ツヤ感があるとナチュラルで好感度もアップします。
アイメイク
濃い目のブラウン系シャドウなどは、くすんで見えやすいので注意が必要。アイシャドウは肌なじみがよいベージュ系や、パール感のある明るい色を選びましょう。
アイラインで目を囲んでしまうのもNG。アイラインは目尻だけに使うとよいでしょう。
チーク
しかしチークを入れないと顔色が悪く見えてしまうケースもあります。チークを入れることで、きちんとした感じが出るので、在宅でもきちんと仕事をしていることを印象づけることもできます。
血色をよく見せるには、軽めに入れるのがコツ。ほんの少し色を乗せるようにしましょう。
チークの調節は難しいので、オンライン上での映り方をチェックしたり、友人に確認してもらったりするとよいでしょう。
在宅メイクのポイントを抑えてきちんとした印象を作ろう
仕事上ではきちんと感を出すことも必要なので、在宅勤務のときはメイクをするのも必要です。メイクをする際には、顔色やメリハリに注意して、色を乗せすぎず、濃すぎないメイクを心がけましょう。