
ZOOMメイクのコツとは?コツを掴めばカメラ栄え間違いなし!
ZOOMメイクのコツとは?
リモートワークが普及し、ZOOMミーティングや友人との飲み会などテレビ電話を使った機会が増えています。
ただ、パソコンのモニター越しだと血色が暗く見えたり、顔がむくんで見えるなどさまざまな問題点が挙げられます。しかし、ZOOMメイクのコツを押さえることで、モニター越しでも好印象を残せることが可能です。
ZOOMの画面は、彩度が低く画面全体がぼんやりした印象になります。ぼんやりしていることで、毛穴やシミ、ニキビなどの肌トラブルを上手に隠すことができるでしょう。さらにZOOMには、肌補正機能がついています。この機能を使うことで肌が綺麗な写りになり、ベースメイクを省くことも可能です。肌質のテカリが気になるようであれば、フェイスパウダーで押さえてあげることで綺麗な肌を映せることが可能でしょう。
また、ZOOMの画面は全体的に彩度が落ちているため、血色も悪くなってしまいます。
チークをつける位置は、範囲を広げすぎず頬骨の高い位置に大きめのブラシでのせる程度にしましょう。範囲を広げすぎてしまうと、顔全体に赤みがかかってしまうので注意が必要です。
ハイライトもチークと同様に、いつもよりも明るく感じるぐらいにつけましょう。肉眼でみたときには白浮きしているように感じますが、モニター越しに映った際、ツヤ感がわかりやすくなるためメリハリのある立体的な顔になることができます。
リップは、濃い目のコーラル系を使用しましょう。いつもよりワントーン明るい色を使用することで、表情が明るく見え、顔のパーツ全体がシャープに見えます。仕事でのミーティングなどにもおすすめのカラーです。リップを選ぶ際に大切なポイントは、赤い濃い目のリップは唇だけ浮いて見えてしまうため、顔色が明るく感じられるコーラルカラーを選びましょう。落ち着いた濃い目の色味で発色のあるリップがおすすめです。
眉メイクは、リップと同様に濃い色を使いすぎると、不自然に強調されてしまう可能性があります。眉毛はしっかり描くことを意識して、色味はふんわりと仕上げましょう。形よりも色味をいつもより明るくすることで、ふんわりとした眉毛が完成します。
アイメイクを濃くしてしまうと、モニターに映った際に張り切りすぎた印象になってしまうため、目元はアイライナーを引くだけにするのも、ZOOMメイクのコツです。アイシャドウは、ぼやけてしまい見えなくなってしまうので必要ありません。
メイク栄えさせる!ZOOMのコツ
ZOOMは胸元から顔が映るため、メイクを映えさせる服装もポイントです。黄色やオレンジのカラーの服装を着ることで、顔色を明るくし、血色を良くしてくれます。
動画や写真で使用するレフ板の色は白系ですが、ZOOMを使用する際は白が明るすぎてしまい、顔色が暗く見えてしまう可能性があるでしょう。ZOOMに映る際のポイントは血色なので、できるだけ明るい色を着ることがおすすめです。
また、ZOOMのモニター越しに映る印象をアップさせるために大切なものは「光」です。メイクを十分に行ってもZOOMになると暗くなってしまう理由は「光」にあります。普段仕事をする際もオフィスは明るく、顔色がよく見えますが、リモートワークは暗くなりがちです。
またZOOMカメラの位置も重要なポイント。特にスマホからテレビ電話をする際にはカメラと顔が近すぎてしまうこともあるかと思いますが、スマホから繋ぐ場合は、画面に顔が大きく写りすぎてしまうため、スマホスタンドなどを活用して適度な距離を保つことが大切です。パソコンから繋ぐ際もカメラの距離感や角度を考えると、メイクが一段と映えるでしょう。
仕事で自宅でのミーティングとなると生活感が共有されてしまうため、部屋の中で背景が写り込まない場所を探しておくこともコツです。もし、部屋の中で壁に背を向けられる場所がない場合、バーチャル背景を使用して部屋を隠すことも可能です。バーチャルの背景にはさまざまな種類が増加中なので、場面にあった背景を選択することができます。ミーティングやZOOM飲みなど、場面にあった背景の使い方が大切になるでしょう。