
時短メイクを上手に仕上げるおすすめアイテムを紹介します
目次
朝のメイクに掛ける時間は人それぞれですが、平均を見てみると20分間くらいになるようです。しかし、貴重な朝の時間をメイクだけに奪われるわけには行きません。そんな時は時短メイクで、朝の忙しい時間に余裕を生み出しましょう。
【時短メイクにオススメなアイテム】
時短メイクを成功させるためにオススメのアイテムをご紹介します。
スキンケア編
忙しい朝のメイクで比較的時間がかかる工程がスキンケアです。洗顔から始まり、化粧水、乳液、美容液など、保湿までの工程をきちんと行うとそれだけで5分は使ってしまいます。そこでオススメなのが、サボリーノのスキンケアパックです。このパックは洗顔とスキンケア、そして保湿下地の成分が含まれており、フェイスパックをつけてからなんと60秒ですべての工程が完了します。
パックの良いところはなんと言っても両手が自由になることです。顔に装着している60秒の間に、荷物の準備をしたり、ヘアセットをしたりなど、時間を有意義に使うことができます。
サボリーノのスキンケアパックは32枚入りの大容量で、しっとり、すっきり、ホワイト、高保湿の4タイプで展開しています。自分の好みに合わせて選べるというのもとても魅力的です。
ベースメイク・ファンデーション編
スキンケアが終わったら、次はベースメイクです。ベースメイクは日焼け止めや化粧下地など、ファンデーションを塗る前に肌を整える役割を持っています。そして、メイクをきれいに仕上げるためには省くことのできない大切な手順です。
そんな複数の工程をたった1本で済ませることが出来るのが、BBクリームです。BBクリームはビューティーバームやブレミッシュバームという言葉の略で、化粧下地、コンシーラー、そしてファンデーションの機能が一体となっている万能クリームです。
BBクリームは時短メイクには欠かせないアイテムとして、さまざまなメーカーが取り扱っています。中には上記3つの機能の他に、美容液や日焼け止めといった機能が追加されているものがあり、朝のスキンケア後にBBクリームを塗れば一気にファンデーション後まで手順を進めることができます。
眉編
メイクの中でも意外と時間を使ってしまうのが眉毛です。左右バランスの良い眉毛を作り上げるためには精神力と集中力を使います。眉毛を描くのにそんなに時間を使えないという方には眉スタンプがおすすめです。
形の整ったテンプレートの型があるので、ぽんぽんとスタンプを押す容量で、きれいな眉を作ることができます。
アイシャドウ編
アイシャドウの時短メイクでオススメなアイテムはオーブクチュールのひと塗りシャドウです。このアイシャドウは3層になっているカラーを専用のブラシを使ってサッと塗るだけで、綺麗なグラデーションが完成するという優れものです。1色1色を重ね塗りする必要がないため、最短10秒でアイシャドウが完成します。パレットにはベースとパウダーライナーもついています。
アイライン、マスカラ編
時短メイク用にアイラインとマスカラを選ぶならば、速乾性のあるものがおすすめです。サッと乾けばすぐに次のメイクに取り掛かることができます。
リップ、チーク編
時短メイクの基本は、使用するアイテム数を可能な限り少なくすることにあります。リップやチークを時短で仕上げるためにオススメなのは、リップにもチークにも使える2WAYのアイテムです。
キャンメイクのリップ&チークジェルはサイズもコンパクトで、持ち歩きにもとても便利なアイテムです。ジェルタイプなので塗りやすく、ぱぱっとリップとチークを仕上げることができます。
【時短メイクをキレイに仕上げるポイント】
時短メイクに特化したアイテムを使い、キレイにメイクを仕上げるためにはいくつかポイントがあります。
家で最低限のメイク
1つ目は全てを完璧にしようとしないことです。いくら時短メイク用のアイテムを使用したとしても、全ての工程を行っていたらある程度時間を使ってしまいます。
本当に時間がない時は、全ての工程を家で済ませるのではなく、最低限のメイクをして、職場に到着してから休憩中などのフリータイムに仕上げるという方法がおすすめです。ベースメイク、眉、リップの3箇所さえきちんとしておけば、スキマ時間でメイクを足していくことができます。
単純にメイクの手順を減らす
メイクを短時間で済ますためには単純にメイクの手順を減らすというのが最も効果的です。例えば、血色の良い方はチークを省くことができますし、まつ毛が多く長い方はマスカラいらずで、ビューラーのみで問題ない方もいるかも知れません。
自分の顔立ちをしっかり把握することで、必要最低限のアイテムだけで、きちんとメイクをした後のような顔を作り上げることができます。
化粧直しをしっかりと行う
そして3つ目は、化粧直しをしっかりと行うことです。時短メイクは念入りにメイクをしたときと比べて崩れやすくなっています。メイク直しをこまめにしながら、メイクを追加していくことで、バッチリキマったメイクに仕上げることができます。