
コンプレックスをカバーして美人オーラ♪面長さんの大人っぽメイクを紹介♡
目次
面長ってどんな顔?
大人っぽいとか、美人だねという意味ならいいのですが、言った方に悪気はなくても、自分のコンプレックスと結びつけて悩む人もいるかもしれないですね。
ここでは、面長の定義について解説していきます!
顔の幅
縦幅が長くて、横幅が狭く見える顔の人は、面長って言われることが多いようです。
顔の縦幅が長いと、顎が長く見えて、フェイスラインはシャープな印象に。
顔の横幅が狭く見えることによって、目と目のあいだが狭く見えたり、目そのものが小さく見えるということもあるのです。。
顔の余白
余白というとイメージしづらいですが、ようはなんとなく間延びしたような顔に見えるということ。。
顔に余白があると、なんと顔自体も大きく見えてしまいますので、損してるようにも思えますよね……。
目からの距離
顔の余白が多い印象のひとつでもありますが、具体的には、目の下から口までの距離が長く見えるのです!
また、顎が長く見えるというのは、口から顎の距離が長く見えるということ。
顔かたちによって、清楚でクール、落ち着きがあって大人っぽいといったイメージを持たれることが多い面長さんですが、顔は小さく見せたいですよね。
避けたいメイク
実は、何気なくしている普段メイクの中に、コンプレックスを強調してしまうマイナスポイントがあったんです!!
あなたは、こんなメイクしていませんか??
シェーディング
顔の輪郭や陰になる部分のトーンを暗くして立体感を増し、小顔に見せるテクニックですが、面長の縦ラインを強調することになってしまい逆効果になるって知ってましたか?
輪郭をシェーディングで削りたいのはやまやまですが、メイクのバランスで小顔効果も狙えるので、どうにかこらえて!!
チーク
本来チークの位置は、ニコッと笑ったときのほお骨あたりに丸くいれるのが正しいと言われていますね。
面長の場合は、そのルールにはこだわらず、広めに塗るのが正解!!
小さく入れると、顔の余白が悪目立ちしてしまうのです。。
前髪
面長の人が避けたいのは、流行のかき上げ風前髪です。
ハンサムで美人度増しなアレンジですが、おでこがさらに広く見えてしまうし、髪のトップが高く盛り上がる髪型なので、顔の印象がより縦長に見えてしまうのです……。
おでこを出すより、前髪ありの方が小顔を演出しやすいです!!
おすすめメイク
工夫次第で顔の長さを短く見せて、余白や間延び感もカバーできるんです!!
老け見えも防げるアイデアメイクを伝授します♪
小顔に見せるためには……
具体的には、おでこのはえぎわあたりと顎先にシェーディングを入れましょう。
ハイライトは眉間やこめかみに入れると横のラインを補い、立体感を出せます!
鼻筋に入れると縦のラインが出てしまうので、鼻の根本までにしましょう♪
鼻下から上唇を結ぶ人中が間延びして見える場合は、鼻下に影を入れ、上唇の上にハイライトを入れることによってかわいらしく引き締まった顔に見えますよ♡
ポイントメイク
眉を描き足すなら、眉上ではなく眉下に輪郭をとれば重心が下がって面長カバー効果◎
眉山を高くしてしまうと縦の印象が足されるので、平行気味で眉尻長めなアーチ太眉がベストな形!
アイメイクはライン長めで、目尻や涙袋など下まぶたもしっかりメイクした方が横の印象を足すことができます。
マスカラは下まつ毛も塗ってさらに顔の重心を下に持っていきましょう。
髪も工夫!
センター分けは避けて、前髪を斜めに流して横のラインを作ることで、バランスよく小顔なイメージを作れます♪
小顔を意識するとなると、つい顔まわりの髪で隠してしまいたくなりますが、そうすることによって縦ラインが強調されるためまたしても逆効果に!!
耳の横あたりにくる髪の毛をふんわりさせることによって丸みをつくり、縦ラインを緩和させるといい感じです♡
面長さんの気をつけるポイントをおさえて、大人な魅力をふりまいて!!
自分の顔の強みと弱点を熟知して、他の人にはまねできない美人な空気感を自在に身につけてくださいね♡