
花粉症の時のアイメイクは!?目がかゆい、腫れてるときにメイクできる??
目次
花粉症って?
日本人の約20%が花粉症だと言われているそうですが、具体的にはどんな病気でしょうか?
また、どうして起こる病気なのでしょうか??
知っていそうで知らない花粉症のあれこれについて説明していきます!
アレルギーの原因
アレルゲンである花粉が鼻の粘膜につくと、体内に抗体が作られてマスト細胞に結合します。
その後、再度アレルゲンがつくと、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出されることによって鼻水などのアレルギー反応を引き起こすのです。
症状
また、目やのどや顔全体がかゆくなったり、結膜が充血してしまったり、涙が止まらないことも。
眠気やめまい、頭痛、倦怠感、集中力が低下したりイライラが出てしまう人もいるようです。
花粉が飛ぶ時期は長いので、日常生活に支障が出てくるだけではなく、精神的に落ち込んで辛い気持ちに悩まされる人も少なくありません(>_<)
アイメイク
目の粘膜にあるマスト細胞に花粉がつき、ヒスタミンなどの物質を放出すると、それが目の神経や血管を刺激して目のかゆみ、結膜の充血や涙が出ることの原因となるのです。
目にトラブルがあると、アイメイクはしづらいですよね。。
かゆみでこすってしまいまぶたが乾燥して、皮がむけたり、メイクができても落ちやすくなってしまいます(T_T)
対策は?
事前に予防したり、症状が出てしまった時の対策はあるのでしょうか??
ゆううつな時期でも、いつもみたいに過ごせる工夫をご紹介します☆
肌荒れ
メイクの大敵は肌荒れなので、外出時にマスク、メガネ、つばの広い帽子、首を隠す服で花粉から肌を守りましょう!
顔についた花粉は洗顔で落としたいところですが、その際も肌のバリア機能を保てるように心がけて!!
ごしごしこすったりして肌に刺激を与えないこと、乾燥させないことが大鉄則。
スキンケアは敏感肌用の低刺激のものを使って、いつもよりさらに保湿を心がけましょう☆
メガネ
花粉症対策専用のメガネを使えば1/3まで減らすことができるそう!!
コンタクトをつけていると、眼球との間に花粉がたまったり、こすって眼球を傷つけてしまうことがあるため、視力矯正の必要がある人はそういう意味でもメガネをかけた方がいいみたい。。
メガネメイク
マスクとの合わせ技にも悩むところですが、メガネメイクのポイントは眉毛!
フレームによって合う眉の形は異なりますが、太いフレームなら眉は太め・淡いめに描いて、角度をフレームに合わせるとしっくりきますよ♪
細いフレームやフレームなしの場合は、太め・濃いめに描いてポイントを作りましょう。
アイメイクができない時も、眉が決まるだけできちんとして見えます♡
崩れにくいアイメイク
花粉症の時のアイメイクは悩みが尽きません。。
それでも、メイクしないわけにはいかない!!
そんなお困りのあなたに、アイメイクが崩れにくくなる工夫をお伝えしちゃいます♪
アイシャドウ
保湿成分が入っているのでパウダーよりものせやすいし、ヨレが目立ちにくいですよ♡
カラーは、腫れぼったさを強調する赤みの色を避けて、ベージュなどイエローベースのカラーで引き締めましょう♪
切開ラインや涙袋メイクがマストの人も、目頭付近は涙や目やにでカピカピになってしまうので、下まぶたのメイクはオフで(>_<)
アイライナー
柔らかくてしっかりとした描き心地なので、トラブル気味のまぶたにものってくれます。
ウォータープルーフのジェルライナーを使えば、涙や目薬でも崩れにくく仕上がります!
さらにお湯で落とせるタイプなら、メイクオフ時にこすらなくて済みますね♡
跳ね上げラインはにじみやヨレが目立ってしまうので、目を開けた状態で見える位置に細めのラインを入れて目幅を出しましょう♪
マスカラ
日中落ちにくくてメイクオフの時は落としやすいものを選ぶのは難しいですが、優秀なマスカラはたくさんあるので、刺激の少ないものを選びたいですね♪
崩れやすい下まつ毛には塗らずに仕上げたいですが、上まつ毛だけに塗ってもパンダ目になってしまうことも(T_T)
そんな時は綿棒にリップクリームをつけて、やさしくこすれば落ちます♪
その後、パウダーファンデーションを少しチップにとって下まぶたにのせるときれいに見えますよ♡
花粉症対策をして、アイメイクをなるべく崩れにくくしよう!
対策にあれこれ考えるのも面倒ですが、花粉症の時はこれ!と思い切って切り替えるのも手です。
メンタルケアもしながら、メイクの楽しみを忘れずに乗り切っていきましょう♪