
マスクをして落ちないメイクの仕方教えます
目次
マスクするとメイクが落ちやすい原因
感染症予防で日常的にマスクを付ける人が増えてきました。プライベートでも仕事でも、マスクをするのが当たり前です。感染症を予防するために仕方がないこととはいえ、女性としてはマスクをするとメイクが落ちてしまうのが悩みになるでしょう。
マスクをするとメイクが落ちてしまう原因は、まずマスクと肌が直接触れてこすれてしまうからです。そしてマスクの中が蒸れてしまい、皮脂や汗が出やすくなることが原因でもあります。マスクを取ると肌が乾燥してしまうのも原因の1つです。
メイクが落ちてしまうのは仕方ないことですが、ちょっと工夫するだけで落ちにくくすることはできます。誰でもできる方法なので、メイクが落ちてしまうことで悩んでいる方は試してみましょう。
落ちないメイクは毎日のスキンケアをしっかりするところから
ファンデーションは使わないかリキッドタイプがおすすめ
下地を塗ったら、ファンデーションを使う方が多いと思いますが、マスクをする場合は使わない方が落ちにくくなります。メイク崩れを最低限にするには「できるだけメイクは薄く」がポイントです。落ちるからと厚めにメイクすると余計に落ちてしまいます。下地とコンシーラーでしっかりベースメイクができていれば、ファンデーションは使わなくても大丈夫です。どうしても使いたい場合は、薄くフェイスパウダーを乗せるだけにするか、リキッドタイプを使いましょう。
チークはクリームタイプが落ちにくい
アイメイクはウォータープルーフを使う
アイシャドウを使う場合は、先にアイシャドウベースを塗っておくといいでしょう。
リップはティントタイプを選ぶ
マスクで口元が隠れるからリップは塗らないという方もいますが、マスクを外したときに口だけメイクしていないとそこだけ浮いてしまう可能性が高いです。ティントタイプを使う、口紅ならばティッシュオフをするだけでも落ちにくくなりますので、リップもしっかりメイクしてみましょう。
メイクが落ちにくいスプレーを使うとよりいい
メイクが終わったあと、最後にメイクキープ用のスプレーやミストを使いましょう。スプレーをかけるだけで、メイクがかなり落ちにくくなります。
オイリー肌や混合肌の人、皮脂崩れが気になる人はスプレーがおすすめです。スプレータイプはマスクでのメイク崩れを防止するだけではなく、夏など暑い季節に汗でメイクが落ちてしまうのを崩す効果も期待できます。
乾燥肌の人や乾燥が気になる人、敏感肌の人はミストタイプの方がおすすめです。ミストタイプはスプレータイプよりも水分量が多いので、乾燥を防ぐ効果があります。どちらのタイプも使い方は、メイクが終わったら顔にシュッと吹きかけるだけです。吹きかけたら手のひらで優しくハンドプレスして密着させましょう。
メイクが落ちにくいマスクを選ぶのもおすすめ
マスクをするとメイクが落ちてしまうと悩む女性が多いからか、最近では「メイクが落ちにくいマスク」が売っています。いろいろ試したけれどメイクが落ちてしまう、という方はマスクを変えてみると解決することもあるので、マスクを変えてみましょう。
できるだけ肌との摩擦を減らしてメイクを落ちにくくするために、できるだけ肌に密着するタイプを選ぶのもおすすめです。女性ならば顔が小さい方も多いので、女性用・小さめと表示されているマスクを選ぶのもいいでしょう。顔にしっかりと密着するピッタリサイズを選べば、メイクが落ちにくくなるだけではなく、感染症予防効果も上がります。