パーソナルカラーとは?そして楽しみ方とは?

パーソナルカラーとは?そして楽しみ方とは?

近年コスメやファッション好き女子の間で、当たり前の常識となっている『パーソナルカラー』。SNSを活用していれば、必ず出てくる言葉と言っていい程身近な言葉です。とても難しい様なパーソナルカラーですが、そこまで難しい事はありません。今回は誰でも分かる様に解説します!
近年コスメやファッション好き女子の間で、当たり前の常識となっている『パーソナルカラー』。SNSを活用していれば、必ず出てくる言葉と言っていい程身近な言葉です。とても難しい様なパーソナルカラーですが、そこまで難しい事はありません。

今回は誰でも分かる様に解説します!

『パーソナルカラー』とは何なのか?

簡単に言えば『その人の魅力を最大限に引き出す自分色』です。パーソナルカラーを知ることにより、肌に透明感・色艶が生まれ健康的で若々しく見え、全体的な色のバランスがその人自身の雰囲気にマッチし、その人らしさの表現ができるようになります。

自分のパーソナルカラーを知るには、基本的にはパーソナルカラリストに診断してもらう必要がありますが、最近では自己診断できるサイトなどがあります。

しかし、自己診断はとても難しいと思います。

パーソナルカラーを判断するには、『肌』『瞳』『髪』の色

via pixta.jp
パーソナルカラーを判断するには、『肌』『瞳』『髪』の色、最後にドレープを当てて最終判断をします。自分本来の色を知るために、なるべく自然光を当てて診断する等診断条件も少し複雑です。

パーソナルカラーを導き出すにはこれだけのことをしなくてはならないのに、ただサイトの質問に答えただけで判断されたパーソナルカラーを信じるのはとても難しいことだと思います。

筆者はパーソナルカラリストの検定も所持し、パーソナルカラリストの先生による診断経験もありますが、その時の結果は『サマー』でした。

その後、パーソナルカラー流行により自己診断サイトが多く作られ、それに興味を持ち自己診断してみましたがその結果は『ウィンター』でした。

自己診断は『自分のパーソナルカラー』を診断しているわけではない

何故判断結果が違うのか?それは簡単で、自己診断は『自分のパーソナルカラー』を診断しているわけではなく、『自分の好きな色』のパーソナルカラーを診断しているのです。

私の好きな色は赤・黒・黄色です。トゥルーレッド(濃い赤)・ブラックはウィンターの色ですし、ブライトゴールデンイエロー(濃い黄色)はスプリングの色です。自己診断の質問は『自分の似合う色は?』『人に褒められる色は?』など自分の日常のメイクや服装についての質問が多いです。そうなると答えは必然的に普段の自分のメイク・服装についての色の答えになります。

値段は少しお高めになりますが、本当のパーソナルカラーを知りたいならパーソナルカラリストに診断してもらうことをオススメします。

『イエローアンダー』『ブルーアンダー』の2つ

パーソナルカラーは『イエローアンダー』『ブルーアンダー』の2つに分けられ、さらに4つのシーズンに分けられます。

最初に『肌』『瞳』『髪』で大まかにイエローアンダーかブルーアンダーかを確認した後、ドレープを当てて明度・彩度を確認していきます。

ドレープとは、ハンカチのような布です。これを首元に当ててその人に合う色を見極めます。明度と彩度という言葉は聞いたことがあると思いますが一応説明しておくと、明度とは暗い色と明るい色の明るさの度合い、彩度は色味の強さや鮮やかさのことを言います。

この明度・彩度は低・中・高で分けられます。

イエローアンダー

大まかにシーズン4つの色の特徴を説明すると、イエローアンダーの『スプリング』は、中高明度で中高彩度。分かりやすく言うと、明るい色味で高発色の春のお花畑なの様な暖かい色です。

同じくイエローアンダーの『オータム』は、低中明度で低中高彩度。少し暗い色味で明るい色も暗い色もあるアースカラー中心のカラーです。アースカラーはと自然に元々ある色、紅葉の黄色・赤や、生い茂る木々の緑、大地のブラウンなどです。

ブルーアンダー

ブルーアンダーの『サマー』は中高明度で低中彩度。明るい色味で少し暗いくすんだ色。青空の色や海の色、梅雨のアジサイの色など少しグレーが入ったパステルカラーが特徴です。

最後のブルーアンダーの『ウィンター』は中高明度で 低高彩度。低明度で低中高彩度。一言でいえば、鮮やかなはっきりした色です。雪景色の白く輝く雪やクリスマスの緑と赤などの色が多いです。

同じイエローアンダーとブルーアンダーでもこんな違う

同じイエローアンダーとブルーアンダーでもこんな違います。ネットで検索すると実物の色が見えると思うので検索して自分の目で見てみることもオススメです。

日本で一番多いと言われるシーズンカラーは『サマー』だと言われています。

時々、「私色が黒いのにブルーアンダーですか?」など聞かれることがありますが、色白だからブルーアンダーという考えは一切ないので色黒のブルーアンダートーンの方は存在します。パーソナルカラリストの勉強をしていれば、ブルーアンダートーンのサマーもウィンターもダークなカラーの肌の人が存在していることは必ず知っています。

たまに美容師の方などが、アバターを使ったヘアカラー説明画像で、イエローアンダーは肌が暗い、ブルーアンダーは肌が明るいと言うように説明していて議論されることがあります。これは本当に間違った知識、又は抽象的に説明していて補足がないパターンが多いと思いますので参考程度に見ることがいいと思います。

最近話題の『グリーンベース』

そして最近話題の『グリーンベース』。これは、イエローアンダートーンとブルーアンダートーン両方を持っている人の事を言うようです。

このような人は本当にいるのか?との疑問ですが、勿論そう言った方はいらっしゃいます。

『瞳』はお父さんに似てイエローアンダーで、『肌』はお母さんに似てブルーアンダーなど。両親が違うアンダートーンならそれを併せ持った人が産まれてくるのは不思議なことではないです。

そのような方には、「貴方はブルーアンダーのサマーですがスプリングのクリアなお色味も合いますよ」と説明されたりしましたが、今は雑誌や美容サイトで『グリーンベース』が流行したため、診断士さんによっては『グリーンベース』と説明する方も多いみたいです。

自分のパーソナルカラーを知って...

自分のパーソナルカラーを知って、そのシーズンに馴染める人とそうではない人がいます。私は後者でした。何故か?自分が普段身に着けている色が1つもなかったのです。

寧ろ絶対に似合わないと思っていた色だったので、診断当初は正直嫌でした。周りやネットにも同じようにその事で悩んでいる人が多く、オシャレやショッピングが楽しめないとの悩みも多く聞きました。

ですので、私は自分もそんな悩んでいる人にもパーソナルカラーを楽しんでもらいたく色々と考えました。皆さんにも、パーソナルカラーを簡単に変化できる方法をお教えしますので是非お試しください。方法はとても簡単です。

パーソナルカラーを簡単に変化できる方法

via pixta.jp
カラコン・ウイッグ。この2つがあれば自分がなりたいアンダートーンにぐっと寄せられます。私は、赤・黒・黄色が好きで、持っている服は、赤・黒・黄色・緑などウィンターとスプリングよりの物が多いです。メイクもパープル・イエロー・オレンジ系が大好きです。

サマーの私とは全く違うもののオンパレードです。このメイク・ファッションを自分になりたいアンダートーン・シーズンに寄せる為、その日の服に合わせてカラコンで瞳の色を変えメイクします。仕事がない休日にはウイッグを被って完璧にアンダートーン・シーズンを合わせることもあります。

たったそれだけの事しかしていないのに、全く別の自分に変身することが可能です。私が韓国化粧品の販売員をしていた時、実際にそういった声が多かった為、4シーズン事にメイク・ヘア・ファッションを変えた写真と解説文を作りSNSに掲載しましたが反響がよかったです。多くの人がそういった悩みを持っていると感じた瞬間でした。

自分のパーソナルカラーに不満がある人だけではなく、自分のなりたいパーソナルカラーがある方もおすすめです。また、接客業や、営業等お客様と対面が多い仕事ですと、色に制限があったり決まりがあったりすると思います。そのような方にもこの方法がオススメです。

また全部色を変えるのは大変ですので、爪と手元のアクセサリー(リングやバングル)だけは自分のアンダートーン・シーズンに合わせると手元が綺麗に見えるのでオススメです。
私が化粧品販売に携わっていて感じたことに、最近流行の韓国コスメも圧倒的にイエローアンダーが多い印象です。特にスプリングが多いですね。

『スプリング』は可愛らしさ、『オータム』はナチュラル

『スプリング』は可愛らしさ、『オータム』はナチュラルのイメージがあります。

このイメージは女性として憧れるものがありますね。そこを演出するためにこのアンダートーン・シーズンが多く使われているのでしょう。反対のブルーアンダーの『サマー』は優雅『ウィンター』は鮮やかさ。
演出するにはとても難しいイメージがあります。似合わせるにもテクニックが必要な気がしてしまいます。

そんなイメージもあり、このブルーアンダートーンの2つの色味は、その季節にならなければコスメがあまり販売されなく不便に感じる時があります。


そんな時はマンネリ解消のために、新作やオールシーズン商品に合わせてメイクしてみるのもいいと思います。また、色商品はアメリカなどの海外コスメの方が多い場合もあります。私もシーズン外の時は、海外からパープル系のアイシャドウなどを取り寄せています。

アイシャドウだけではなく比較的イエローアンダートーンの色が少ないハイライトなども、カラーが豊富に取り揃えてあるのでオススメです。日本で手に入りにくいなら海外から取り寄せて楽しむのも1つの手だと思います。

案外パーソナルカラーの基礎は簡単

如何でしたでしょうか?難しいようですが案外パーソナルカラーの基礎は簡単です。

この考えが頭に入っていれば、簡単にパーソナルカラーで自分自身をより魅力的に表現できます。また、今回は簡単に好きなアンダートーンやシーズンに変化できる事も知っていただければと思い、ポイントを紹介しました。

パーソナルカラーはとても素晴らしいシステムですが、それに縛られすぎて自分の思い通りにおしゃれが出来なかったら元も子もないです。上手にパーソナルカラーを取り入れて自分の日常を華やかに彩ってください。

執筆者:lilou

美容学校卒業後美容師・写真館の子供のヘアメイクカメラマンとして従事する。その後3年間一般事務の仕事をしながら1年前美容の現場に復帰し韓国コスメのネット販売員に。
TOP