アロマの種類や効果を紹介!アロマを使って心身の不調を整えよう

アロマの種類や効果を紹介!アロマを使って心身の不調を整えよう

心の不調や身体の不調などを抱える人にとって、強い味方になるのがアロマです。 「薬や病院に頼るほどではないけれど、調子を改善したい」「ちょっと気分転換をしたい」という人は、アロマを活用することで望んだ結果を得られるかもしれません。
心の不調や身体の不調などを抱える人にとって、強い味方になるのがアロマです。
「薬や病院に頼るほどではないけれど、調子を改善したい」「ちょっと気分転換をしたい」という人は、アロマを活用することで望んだ結果を得られるかもしれません。

安らぎをもたらすアロマ

アロマを使いたいと考える人の多くは、リラックスや癒しを求めていることでしょう。そんな人におすすめの、心へ平安をもたらすアロマをまとめました。疲れを感じている時や、緊張や不安・怒りといった感情に振り回されている時には、特に効果的です。

イランイラン

イランイランはリラックス効果のある甘い花の香り。精神的な疲れを感じるときや、緊張・不安・怒りを感じるときに使用すると、気持ちが鎮まることでしょう。眠れないときにもおすすめです。

また、イランイランで有名なのが催淫効果。官能的な高揚感を高めることができます。男性が好む女性の香りとしても知られています。

さらに、副交感神経を優位にすることによって血圧を下げる作用、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を高める作用も。皮脂のバランスを整える作用や収れん作用もあるため、スキンケアにも活用できます。

コリアンダー

カレーに使われるスパイスとして知られているコリアンダー。コリアンダーが心にもたらす効果としては、安心感です。おだやかな心の平安を永続させることを感じさせてくれる香りといわれています。

また、スパイシーな香りからエネルギーを与える効果もあるため、情熱的かつ創造的でアグレッシブな生き方をする人にもおすすめ。

身体にもたらす効果としては、特に消化器系に強く、胃腸トラブルや消化トラブル、腸内ガスの排出に効果を発揮します。ストレスが原因でおこる便秘や下痢、腹部膨張などを改善したい人にぴったりです。さらに筋肉痛、関節痛、神経痛などのあらゆる痛みを緩和させる効果も期待できます。

ジャスミン

ジャスミンは気持ちを和らげる効果があるアロマ。不安や悩みを和らげ、感情の高ぶりを落ち着かせることができ、心にゆとりをもたせてくれます。眠る前に少量のジャスミンのアロマを炊くと睡眠の質向上を期待できるでしょう。

また、使用量が多い場合は官能的な感情を呼び起こす効果があるとされています。身体への効果としては、生殖機能を高める作用があります。子宮へ効果のあるハーブとしても知られているため、月経痛・PMS・不感症などにも効果的。

さらに、泌尿器系も機能を回復させ、うっ血を除去する効果が期待できます。また、肌にも効果を発揮するアロマのため、保湿作用や抗炎症作用、皮膚軟化作用があります。アンチエイジングをしたい時にもジャスミンが活躍してくれます。マッサージオイルにジャスミンのアロマを混ぜて使うことで美肌作りのサポートができるでしょう。

レモングラス

レモングラスにはストレスを緩和し、緊張感や不安感をやわらげる作用があります。そのため精神的な疲れからくる不調にもアプローチできます。脳を活性化する作用もあるため、集中力や記憶力を高めることも可能。

また、血管拡張作用のほか、炎症・痛みを抑える働きもあり、むくみ、肩こり、筋肉痛、冷え性、セルライトのケアにも活用できます。さらに、水虫や足のにおい予防にも使うことができます。

なお、抗菌・抗カビ・抗ウイルス効果が高いため、感染症の流行時期にも効果的。消臭効果もあるので、日常的に家の中で使うのも良いかもしれません。

気分を高揚させるアロマ

気持ちが沈んでいる時や、心身が疲れている時などに、リフレッシュしたくてアロマを使いたい人もいるでしょう。そんな人におすすめなアロマをまとめました。気持ちを切り替えて前へ進みたい時、やる気を出して集中力を発揮したい時などにおすすめです。

オレガノ

オレガノが心にもたらす作用として最たるものは、前向きな気持ちに切り替えてくれるというもの。弱った心を活性化させることや、考え方を柔軟にできるようにしてくれるといいます。また、性欲を弱める働きもあるといわれています。

身体にもたらす作用としては、抗ウイルス・抗菌作用が挙げられます。インフルエンザ、感染症などの予防に活用できるアロマといえるでしょう。

呼吸器系・消化器系の不調にも効果的なため、胃腸炎、気管支炎、喘息などの症状を抱えている人は活用すると良いでしょう。抗酸化作用によるアンチエイジング効果もあり、傷を早く治したいときにもおすすめです。

ヒノキ

ヒノキには、鎮静作用と強壮作用があります。リフレッシュ効果とリラックス効果を同時に味わうこともでき、気分転換したいときや癒しを求めているときにおすすめです。

身体へもたらす作用としては、抗ウイルス・抗菌・抗炎症・血行促進などの効果が期待できます。特に、マッサージに活用することで、冷え性やむくみの改善に効果的。入浴時に活用すると、血行が促進されるため筋肉痛や関節痛といった痛みの緩和に効果を発揮します。

ベルガモット

ベルガモットは抗ストレス作用があるアロマです。憂鬱な気分やイライラする気分の時に使うと効果的で、明るい気持ちに近づけます。ベルガモットは天然の抗うつ剤と言われるほど、気分を落ち着かせることに効果的。前向きになりたいときにはぴったりです。

また、身体への効果としては消化促進作用が挙げられます。消化器系の不調を和らげる効果が期待できるため、特に消化不良の際にはベルガモットを使って腹部をマッサージするのがおすすめです。

抗菌作用もあるため、肌に使うのにも向いています。肌に使用する際には、刺激が強すぎないよう希釈し、濃度を下げて使用するようにしましょう。

ミント

ミントには気分をリフレッシュさせる効果や、集中力をアップさせる効果があります。また、眠気覚ましの時にも使えますし、精神的な疲労を感じる時には、憂鬱な気分をおさえてもくれます。

また、ミントの香りを嗅ぐことによって、メントール成分が持つ冷却効果が起こります。ミントを使用すると、体感温度にして4度も下がると言われています。

ほかに、鼻つまりの解消や鼻炎の症状緩和も期待ができるほか、緊張型頭痛や筋肉の痛みを和らげる効果も。筋肉痛の改善に使いたいときは、肌への刺激が強くなりすぎないよう、濃度を下げるようにしましょう。

ユーカリ

ユーカリは集中力を高めてくれるアロマです。リフレッシュ効果もあるため、ストレスが原因による沈んだ気分を高め、不安な心を落ち着かせる作用もあります。

また、身体にもたらす効果として、鼻水・喉の痛み・咳などを鎮められます。免疫を整える作用もあるため、身体の不調が心配な時期や、感染症が流行する時期に使うのも良いでしょう。

また、抗菌作用や抗ウイルス作用もあるため、風邪や感染症への対策、花粉対策にも有効です。

ローズマリー

ローズマリーには精神を高揚させるという効果があります。そのため、無気力やうつの状態に効果的。落ち込みがちな人や考えすぎる傾向がある人に向いています。

また、ローズマリーは心臓の働きを強める効果が期待できるため、低血圧や手足の冷えに悩む人にもおすすめ。血行がよくなるため、筋肉痛や身体のコリにも効果的。さらに脳の血流量を増やすこともできるので、集中力をアップさせる作用もあります。

ほかにも、咳や気管支炎、肌や頭皮の不調を改善することにも役立ちます。

安眠作用のあるアロマ

アロマを眠る前に活用したいという人も多いかもしれません。アロマはどれも良い香りですが、使い方によっては目がさえてしまいかえって逆効果となります。

ここでは、安眠効果が期待できるアロマをまとめました。眠る前に部屋に焚いておくと、質の良い睡眠につながることでしょう。

ラベンダー

ラベンダーは万能アロマと呼ばれており、代表的なものとして、リラックス効果があります。自律神経を整える作用があるため、ストレスが多い生活をしている人にはおすすめです。鎮静作用があり安眠効果もあります。

また、身体への効果もさまざまで、けいれんや痛みをおさえ、筋肉をゆるめる作用があるため、あらゆるトラブルに効果が期待できます。皮膚トラブルでは手荒れ・日焼け・やけど・かゆみ・虫刺され、あるいはニキビ・水虫・あせものケアにも活用できます。

エイジングケアとしてくすみ・しみ・しわの予防にも活用できるほか、抗菌効果もあります。

カモミール

カモミールには2種類あり、ローマン・カモミールとジャーマン・カモミールがあります。
ローマン・カモミールには鎮静作用、抗炎症作用、鎮痙作用があります。頭痛・筋肉痛・歯痛・神経痛といった痛みを抱える人にはおすすめです。

さらに、消化器系の不調にも効果を発揮するので、食欲不振や便秘・下痢などのトラブルを抱える人にもおすすめ。月経に関するトラブルにも効果的で、緊張やイラだちの緩和、安眠作用もあります。

ジャーマン・カモミールもまた、安眠効果や胃腸の不調改善に効果的。疲労回復やストレス回復にも効果的で、月経痛や炎症などの改善にも効果的です。

バニラ

バニラは甘い香りが特徴。心へもたらす効果として、怒りやいらだちといいったネガティブな感情や緊張を和らげ、幸せな気分にしてくれるというものがあります。結果的に前向きな気持ちになりやすく、安眠効果も期待できます。

身体へもたらす効果としては、強壮作用、鎮静作用などが挙げられます。月経を促進する作用もあるといわれています。刺激が強いため直接塗布するのはおすすめできず、香りを楽しむことで効果を得るのが良いでしょう。

アロマを活用して心身をより充実させよう

アロマとひとことでいっても、さまざまな種類があり、期待できる効果もそれぞれ違います。アロマは薬ではありませんが、やさしくおだやかな効果が期待できるため、身体に負担なく取り入れることができます。アロマを活用することによって、より充実した毎日を送ってみましょう。
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