
おすすめのアロマと言えばラベンダー。万能アロマと言われるワケ
アロマと言えば、まっ先に思い出すのがラベンダーという人も多いのではないでしょうか。
アロマが今のように一般的に広がる前から、ポプリや入浴剤でラベンダーの香りは人気がありました。フローラルのような甘い香りの中にハーブのような爽やかな香りを感じさせるラベンダーは用途が幅広く、アロマテラピーでも多く使われる精油のひとつなんです。香りもあまり好き嫌いが分かれることがないので、性別や年齢を問わずに使いやすい香りです。
今回はそんなラベンダーの効能やおすすめの使い方をご紹介します。アロマは初めて、という人もぜひチェックしてみてくださいね。
アロマが今のように一般的に広がる前から、ポプリや入浴剤でラベンダーの香りは人気がありました。フローラルのような甘い香りの中にハーブのような爽やかな香りを感じさせるラベンダーは用途が幅広く、アロマテラピーでも多く使われる精油のひとつなんです。香りもあまり好き嫌いが分かれることがないので、性別や年齢を問わずに使いやすい香りです。
今回はそんなラベンダーの効能やおすすめの使い方をご紹介します。アロマは初めて、という人もぜひチェックしてみてくださいね。
ラベンダーアロマの効能
ラベンダーの語源は「洗う」という意味で、古代ギリシャ・ローマ時代は心身の浄化に沐浴で使われていたそうです。アロマの中でも比較的穏やかに効くから、多くの人に使えるラベンダー。香りも万人に受け入れられる優しい香りです。その効能や効果を紹介します。
心身のバランスを整えてくれるのでストレスが軽減できる
仕事や人間関係で悩んだりして、気持ちがざわざわした時にはなかなか眠れませんよね。おやすみ前に使えば、交感神経に働いて気持ちが落ち着き、穏やかに眠れるので、不眠や眠りが浅いと感じている人はぜひ試してみてくださいね。
頭痛や月経痛などの痛みをやわらげる
精油を含ませたあたたかいタオルを痛い場所に当てて、じんわりとおだやかな気持ちでリラックスしましょう。ゆるやかに痛みがひいてくるはず。
殺菌や抗炎症作用で肌トラブルに効く
クリームやジェルに混ぜて、気になる部分に塗ってみて。かゆみや痛みにおだやかに効いてきます。ぜひラベンダーの力を実感してみてくださいね。
新陳代謝を促進して美肌に導く
高い化粧品やクリームを買わなくても、自分でラベンダーの化粧水やオイルを手作りできるのもうれしいですよね。全ての肌質に使えますが、敏感肌の人は目立たない場所でパッチテストをしてから使うのがおすすめ。
ラベンダーの種類
最近はガーデニングの庭先に植えているものもよく見かけますよね。身近にあるラベンダーですが、アロマに使われる代表的なラベンダーの種類を紹介します。
真正ラベンダー
甘い香りがして、リラックス効果も高く、一番ラベンダー本来の香りを感じることができます。
スパイクラベンダー
気持ちをシャキっときりかえたい時や、リフレッシュしたい時にぴったり。
ラバンジン
香料の業界では真正ラベンダーの代わりとして使われることが多くあります。気になる時はパッケージの記載を確認してくださいね。
フレンチラベンダー
さっぱりとした香りで、憂鬱な気分を切りかえたい時や、すっきりとリフレッシュしたい時に、特におすすめです。
ラベンダーアロマのおすすめ活用法
ここでは、気軽にラベンダーの効果を感じられて、簡単にできる使い方や活用法をご紹介します。アロマは初心者という人も、専門知識がなくても、明日からすぐにトライできるものばかりだから、ぜひチェックしてくださいね。
おやすみ前に
あまり香りが強すぎると逆効果になってしまうので、ちょっと少ないかな、ちょっとかすかに香るかな、と感じるくらいの量で大丈夫です。
アロマバスで至福のバスタイム
リラックス効果はもちろん、肩こりや冷え性の方にもおすすめです。ほのかに香るあたたかいお湯にゆったりと身体をしずめて、1日の疲れを手軽にリセットできますよ。
オイルマッサージはフェイシャルやボディにも
こわばった筋肉や、緊張で固くなった身体がほぐれていくのが実感できます。つらい痛みや凝りが楽になって、やわらかなオイルの質感と、ほのかに香るラベンダーの香りにほっこり癒やされますよ。
アロマヨガで相乗効果
アロマの香りを深くゆっくりと吸い込んだら、頭もスッキリとクリアになって身体の中からキレイに浄化できそうですよね。シュッと一吹きで香りが広がるアロマスプレーを使えば、さらに気軽に取り組めますよ。
スキンケアで美肌が叶う
ラベンダー化粧水の作り方
グリセリン5㎖
ラベンダー精油1~2滴
ガラス製の容器
容器にグリセリン、ラベンダー精油を入れ、よく混ぜたら精製水を注いで完成です。使う前にはよく振ってくださいね。防腐剤がはいっていないから、冷蔵庫で保管して2週間程度で使い切ってください。ラベンダーの化粧水で、肌だけでなく心にもしっとりうるおいを。
注意点
普段は平気でも、季節の変わり目や生理前などは体調がデリケートになっている場合もあるので、まれにアレルギー反応を起こす場合があります。久しぶりに使う時などは特に気をつけてくださいね。
アロマは効果が高いので、それだけ気をつけなければならないこともあります。安心してアロマを使えるように、守らなければならない分量などはチェックしておいてくださいね。
まとめ
病院に行くほどではないけれど、生活にアロマを取り入れるだけで、辛い症状が軽くなったり、気持ちを切りかえるアイテムになればうれしいですよね。アロマ初心者にも使いやすいので、症状に合わせて上手に活用して、素敵なアロマライフを過ごしてくださいね。
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