
【アイメイク】花粉症時期のメイクはどうしたらいい?【マスカラ】
シンプルなメイクで
花粉症の症状は人それぞれですよね。
ただでさえ皮膚が薄い目の周りに症状がでる人はどのようにメイクしていけばいいのでしょうか。
化粧品には少なからず刺激を与えるものが入っているので、普段はなんでもなくてもこの時期は省けるところは省いて肌を守ってあげましょう。
最低限のメイク
・マスカラ
・アイブロウ
・リップ
必要最低限のメイクといえばこんなものでしょうか。
本当に炎症がひどければ目のあたりにはファンデーションすらのせれないかもしれませんが、メイクしている感を出すために目力は必要ですよね。
そんなわけでマスカラは最後の頼みの綱です。
こすらなくてすむように、お湯で簡単にオフできるものを使用します。
注意したいのは繊維入りではないものを選ぶということ。
洗い流した際に繊維が皮膚を刺激してしまうことがあるからです。
舞い散る粉ものは避けよう
アイシャドウやファンデーションなどパウダータイプの物は避けた方がベターです。
パウダーもプレストパウダーにするなどの工夫をすると肌の炎症を抑えることができるでしょう。
アイシャドウも使用できるようであればクリームタイプを使用してください。
アイライナーもひけるようであればこちらもマスカラ同様お湯でオフできるフィルムタイプを。
ペンシルでは肌へ負担をかけてしまいます。
柔らかい筆のタイプがベストでしょう。
メイク落としの際にこすって刺激を与えてしまうのを避ける為に簡単に落とせるものを選びましょう。
マスクする際の注意点
鼻や口元、マスクにあたるところは必然的に落ちやすくなりますし、鼻と口が隠れている分目元がとても重要になってくるんです。
どうする?マスクメイク
また、メイク直しする場合はそのまま上から重ねるのではなく一度よれた部分をオフしてからだときれいに仕上がります。
口元は、アレルギー症状がひどい方は塗り直しが手軽な色付きのリップで肌に無理なく。
口元には特に症状が無い方はマスクにべったりと口紅がつくのを防ぐためにティントリップを使用するのがオススメです。
マスクをしているとどうしても目元がフォーカスされてしまいます。
アイメイクとは切っても切り離せない眉も、左右の非対称さが悪目立ちしてしまうなんてことも。
アイメイクも普段より薄くなっているのであれば眉も気持ち薄めに仕上げましょう。
気を遣うべきは左右のバランスです。
難しければ眉メイクも眉マスカラだけに簡素化するのもいいでしょう。
マスクの呼気でアイメイクがにじんでしまう・・・
そんな人はマスカラの前にマスカラ下地を使用するか、クリアマスカラを使用するのもパンダ目を防ぐのに効果的ですよ☆
実は頭皮も・・・
頭皮につかうシャンプーもアレルギー用や低刺激の物にかえてみてください。
シャンプーを流すときに他の肌にも流れますよね。
そのことで他の部位にさらにかゆみや荒れを引き起こしている場合もあるんです。
同様の理由でリンスやコンディショナーも回数を減らしたり、省いたりしてみると症状が改善されることもありますよ。
パサつきが気になるようなら花粉症のしばらくの間はヘアオイルで対応してみるといいでしょう。
使用する化粧品を見直してみよう!
メイクをただ簡略化するのではなく、花粉症時期にも使用できるこの時期用のメイク道具を集めてみるのもいいかもしれません。
普段からアレルギーがある人向けに作られている化粧品やスキンケアもあります。
基本的な保湿を心がけて肌をいたわりながら、つらい花粉症の時期を乗り越えましょう!